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tominaga: 2008年1月アーカイブ

明日から今度の日曜まで熱海の合宿に参加します。
そのためブログの更新は止まります。

しかし、今日になってウ・アローカさんからmixi経由でメッセージをいただきました。
ミャンマーのパオの瞑想も確かに興味はありますが、
それ以前のことができていない状況ですので、
まずは、マハシ式で痒いのも我慢というか流せるようになることを第一目標とし、
東京での瞑想会にもちょくちょく参加させていただくような感じで進んでいくつもりです。

とりあえず、YouTubeにウ・アローカさんが去年の夏にされていた
講演会の動画は全部チェックさせていただきました。

ミャンマーには、観光としてちょっとだけ滞在し、
瞑想センターでの瞑想も体験しておきたいですねぇ。

ちょっとだけミャンマーの情報も探ってみたところ
理由はありませんけれど
U Myint Lwinという方が気になりました。

Q1. 帝王とは?
A1. 自分の眼・耳・鼻・舌・身・意という六門をよく制御する人を帝王という。

Q2. 国王とは?
A2. あらゆる対象に執着する人を国王という。

Q3. いかにすれば煩悩から離れられるか?
A3. 諸々の欲望を楽しまず、そこから離れることである。

Q4. 何故彼は愚か者と呼ばれるのか?
A4. 諸々の欲望を楽しみ執着する人を愚か者と呼ぶ。

Q5. 愚か者は何によって流されているか?
A5. 愚か者は煩悩という激流に流されている。

Q6. 賢者は如何にしてそこから抜け出したか?
A6. 賢者は正しい努力によってそれから抜け出した。

Q7. ヨガッケマとは?
A7. 一切の煩悩の束縛から離れ解放されたこと。

第182偈

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Hard is it to be born a man, hard is the life of mortals. Hard is it to gain the opportunity to hear the Sublime Truth, and hard, indeed, to encounter the arising of the Buddhas.


人間に得達することは難しい、人間として生きることは難しい。正法聴聞[の機会を得ること]は難しい、[この世に]諸ブッダが生起することは難しい。

200801281539000.jpg

Eee PCをRTX1100の横に並べてみました。

ほぼ同じくらいの大きさ。

ほんのちょっとだけ Eee PCのほうが小さいです。




term.JPG

 

で、どんなことをしているのかというと、こんな感じです。

*/10 という指定があるのを忘れてた…。

第181偈

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Those wise ones who are devoted to meditation and who delight in the calm of renunciation-such mindful ones, Supreme Buddhas, even the gods hold dear.


賢者たちは禅定に熱中して、離欲によって寂静を楽しむ。このような『念』に不放逸な正覚者たちを、神々も敬う。

第180偈

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The Buddha (Awakened One), in whom there is no craving, which like a net would bring Him back to any existence (in samsara), that Buddha whose range of wisdom is limitless, who is trackless, by what track will you lead Him?


彼に網のような執着はなく、何処の世界に引き留まる渇愛もない。仏陀の智慧の所縁は無限である。[渇愛・不楽・貪欲という]足跡がない[仏陀を]、どのような足跡でわかるのであろうか?

過去に私が使ってきた、小さいモバイル系PCを表にしてみました。
A4よりも小さくて、ケータイより大きいモノに絞りました。


発売年月 1998.11 2001.08 2008.01
機種名 MobileGearII
MC-R510

Libretto L2
L2/060TN2Lモデル

Eee PC
4G
CPU VR4121 131MHz TM5600 600MHz Celeron M 900MHzを
630MHzで駆動
OS Windows CE Windows 2000 Pro. Windows XP Home
画面 8.1型 640x240 10型 1280x600 7型 800x480
サイズ [mm] 245(W)x131(D)x28.8(H) 268(W)x167.2(D)x29.3(H) 225(W)x164(D)x22(H)
重量 約770g 約1.1kg 約0.92kg
価格 110,000円 約16万円 49,800円


モバイルギアIIって、もう10年前のシロモノだったんですねぇ。
ハードディスクがなくて軽い点では、Eee PC と モバギ2はなんとなく似ている感じがします。
大きさとか重さはだいたい一緒ですが、価格が半分以下。
さらにOSはCEではなくてXPが動くようになったわけで。

とはいうものの、モバギ2の頃からそうでしたが、
キー入力のことを考えると、
私には最低でもA4ノートの大きさ(キーピッチ 18mmくらい)でないと打ちにくい。

特にEee PCの場合、
右側のキーが左側のキーよりも小さくなってて非常に打ちにくいです。
キーピッチは、「a/ち」~「s/と」間は16mm程度ですが、「:/け」~「]/む」間は12mm程度。
右側が非常に打ちにくいです。

というわけで、私にとってのEee PCは、完全にサブノートですなぁ…。
メインのノートは、届くのが待ち遠しい MacBook Air だな。
これまで使ってきた dynabook ss 2110 の液晶のバックライトが
昨年末頃から、ちょっとの振動で勝手に切れるような症状が発生しているため…。

 

調べるのが得意な方は既に到達しているかと思いますが、
こちらの記事を参考に、私もいじりはじめました。
http://www.4gamer.net/games/046/G004621/20080121031/

うっかりやってしまったこととして、
私はまだメモリ増設はしていない(標準の512MBのまま)のに、
仮想メモリをOFFにしてしまった
こと。
そんなことをしてしまったら、かなり遅くなってしまいました。
なので、この仮想メモリをOFFにする設定は、
メモリ増設後に改めて設定してみる予定。


取り急ぎ、メモリはここから注文しました。2GBのを。


買うときはここを参考にどうぞ。
ただし、「安い!」と思っても、送料をプラスすると実は高かったり、
在庫がないのに、買えるようになっていたりするので、
そのあたりは結構注意が必要です。


さて、
私の場合、
Eee PCは、
  • オフラインの状態でもブログ記事を書きたい
  • ネットワーク系障害が発生した際、スピーディーに現場に向かってトラブルシュートする
といったことに活用する予定。

それで、
オフラインの状態でもブログ記事を書きたい
の条件を満たすために、
事前に BlogWrite を買っておき、
Eee PCが届いた昨日から使い始めたわけですが、
なんと、Eee PCには最初からブログ・エディターがプリインストールされていた!?
マイクロソフトがいつの間にか、無料でこんなのを出していたなんて…。
Windows Live Writer
xfy Blog Editorという存在も、つい最近知ったところですが、
ブログ・エディターもいろいろあるものですねぇ…。

eee-google-map.JPGEee PCで、Firefoxを立ち上げて、Google マップを開くとこんな感じです。

狭くて、地図を見るのは無茶です。

アドエスで Google マップを使うほうが便利ですね。

これでいいはず。

どのようになるのだろう。

 

第179偈

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Whose victory is not turned into defeat, victory over whom no one in this world can attain, That Awakened One whose range of wisdom is limitless, the trackless, by what track will you lead Him?


彼[=仏陀]の勝利は、戻ることはない。この世において誰も彼の勝利に追いつくことはできない。仏陀の智慧の所縁は無限である。[渇愛・不楽・貪欲という]足跡がない[仏陀を]、どのような足跡でわかるのであろうか?

第178偈

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Better than sole sovereignty over the earth, better than going to heaven, better even than lordship over all the worlds is (the attainment of) Sotapatti Fruition.


[人間世界]唯一の王になることよりも、あるいは[二十六]天界に行くことよりも、又、一切世間を支配することよりも、[悟りの第一段階である]預流果[を得ること]が、最上である。
to_mixi.GIFやっと解決しました。

http://muumoo.jp/news/2007/12/07/0sbmbookmarksapitime.html
の方が、Yahoo! Pipesでの はてブの時差の問題を解決していたので、
これを参考に作ってみました。

Publish設定しておきましたので、より詳細を知りたい方は、
http://pipes.yahoo.com/pipes/pipe.info?_id=62aad37f0448d02f8d5cf204f96889de

http://pipes.yahoo.com/nuwaa/to_mixi  ←こちらに変更しました 2008/01/26 01:42
に行っていただければ、ご覧いただけます。



しかし、このフォルムは、まさに腎臓~尿管~膀胱 だなぁ…。






最終的には、こんな感じになりました。

mixi-diary.GIF


Tumblrを中継に使ってみましたけれど、
RSSの更新インターバルが1時間となっているのと、
mixiの日記で記事を知った人は、一旦、Tumblrに飛ばされることになってしまうみたい。

これだと、私の感覚ではよろしくないので、却下。

TwitterのRSSを10分間隔くらいで、はてなにping送信する方法以外に何かないだろうか。

mixi.GIF ここのところマッシュアップというか、
フィードをいろいろといじっているのですが、
最終的にmixiに出力したいと思っています。

で、
Yahoo! Pipesで複数のRSSフィードを取り扱ったところ、
どうもタイムゾーンの問題が発生してしまったため、
とりあえず、はてなRSSを使って、とりまとめることにしました。

もともとのこのブログからはてなへはpingは送信しているのですが、
Twitterはブログではないので、ping送信はできません。
その影響で、Twitterの投稿がはてなRSSに更新されるためには、
かなりの時間を要してしまうようです。
この時間短縮をするための方法を探したみたところ、
http://g2s.livedoor.biz/archives/50479902.html
とか
http://www.geekpage.jp/programming/perl-network/trackback-client.php
を発見。

「そうか! こんな感じでpingを送っちゃえばいいわけね!」
ということで、このあたりの実験をしてみたいと思いました。



けれど、
もうちょっと、いろいろ調べてみたところ、
http://d.hatena.ne.jp/saito-kazuo/20070722/p1
を発見。

「そうか!Tumblrか!」
というわけで、
プログラミングすることなく解決できちゃいそうな予感。

早速試してみたいと思います。
seed.GIF
WebサービスAPIを使っての実験中、
関連検索ワードを引っこ抜いてくるために、
とりあえず自分の苗字を入れてみた。


自分の名前は出てこないとは思っていたが、
赤で囲んだような文字列が出てきた。

ガンダムかよ!

(これだとファーストを思い浮かべてしまう人が多いかも知れませんが、SEED DESTINYです)


ルナ、マリアともにAV女優らしい。

昨日あたりから、スマナサーラ長老の新刊「結局は自分のことを何もしらない」が
ネットでも買えるようになったようです。


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結局は自分のことを何もしらない
アルボムッレ スマナサーラ
サンガ (2008/01/25)
日時指定投稿、できるかな?

久しぶりに朝に電話がかかり、それで起きました。
12月に申し込んでいたけれど、キャンセル待ちとなっていた宿泊冥想会。
キャンセルが出たとの連絡が入り、参加させていただくこととなりました。
これから書類を送ってくださるようですが、
当日までに届いてくれるかなぁ…。

初日の開始時間は16時からのようなので
それに合わせて新幹線とかの交通の手配をはじめないと!
Yahoo! Pipes と はてなRSS を組み合わせたフィードをmixiに流し込むようにしたところ、
未来に投稿したような状況に陥ってしまいました。
9時間先の未来。
JST=GMT+9 ということですね。

このブログ(Movable Type)とTwitterのエントリーをひとつにして、
mixiの日記に連動させたかったのです。

この程度のことならば、Yahoo! Pipes を使わずとも
はてなRSS だけで実現できてしまいました。

もっと、いろんな人の役に立つマッシュアップを考えてみたいです。

第177偈

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Indeed, misers do not go to the abode of the devas; fools do not praise charity; but the wise rejoice in charity and so gain happiness in the life hereafter.


実に守銭奴は天界に行くことはない。愚者たちはまことに布施を賞賛することはない。しかし、賢者は布施を随喜する、それ故に彼は来世においても安楽である。

第176偈

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For one who transgresses the Truth, and is given to lying, and who is unconcerned with the life hereafter, there is no evil that he cannot do.


唯一[正しい]法を犯して妄語する人、[あるいは]来世を捨てたる人は、いろいろな悪業もなすべからざるはなし。

第175偈

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Swans fly on the path of the sun; those with supernormal powers travel through space; the wise, having conquered Mara together with his armies, go out of this world (i.e., realize Nibbana).


白鳥たちは太陽路[=大空]を飛び、[阿羅漢たちは]神通によって空を飛ぶ。悪魔とその軍勢に打ち勝ち、賢者たちは世間[=五蘊]から離れて行く。

第174偈

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Blind are the people of this world; here only a few possess insight. Only a few, like birds escaping from a net, go to the world of devas.


この世の人々は[智慧がなく]暗愚となれる人が多く、この世をよく観察する人は少ない。[仕掛け]網から逃れる鳥の[数]の如く、[死後]天界に行く人は少ない。
PHPとかPerlでXMLをパースする復習も一段落したので、
今度はRSSフィードをアグリゲートする練習に着手。

以前は、Plaggerを多用していたけれど、
今回から Yahoo! Pipes も使ってみることにした。

ところが、どうも日本語の文字化けが発生してしまう。
調べてみたところ、とりあえず、別のRSSリーダーをかませてしまうのが手っ取り早いらしい。

とりあえず、mixiを最終出力先として、どれだけのRSSを束ねることができるやら。
まだまだ実験は続く。

第173偈

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He, who by good deeds covers the evil he has done, illuminates this world like the moon freed from clouds.


過去になされた悪行は、[阿羅漢の]善業に覆われる。彼は、黒雲から脱した月のように、世間を照らす。
DICOM.PNG
このCTの画像を見ていると、


どうしても、これを想像してしまいます。


お腹がすいてくる…。

EeePC-info.GIF注文したそれぞれのPC、いつ届くかな。

Eee PCは、この調子ならば今月中。

MacBook Airは、引っ越しと微妙に重なりそう…。

MacBookAir-info.GIF

届いてから引っ越すように、日程を微調整しようかな。
以前、「ヨーガに生きる」という本を読んだことを書きました。
今日は、その続きの「心機を転ず」という本を読みました。
病院の待合室で。

この本は、中村天命がカリアッパ師と出会い、
不治の病から復活し、日本に戻ったところ、
ヨーガ的な体験をしたというに、
会社の経営者となって堕落した生活をしてしまうが、
とあるキッカケでヨーガ哲学を元にした辻説法をはじめるところまでが
書かれています。

出家とかしないで、こういうふうな生き方を私も目指そうかと。



心機を転ず―中村天風 激動の生涯 (中村天風伝)
おおい みつる
春秋社 (1997/10)
売り上げランキング: 219650
SimpleAPIのサムネイル生成が、数日経過してもされないため、
とりあえず、MozShotを使って生成することに切り替えました。

それ以外では、
楽天はちょっとおいといて、
Yahoo!のAPIをいじったりしています。

参考になるサイトも増えているし、
WebサービスAPIの学習も敷居が低くなってきていますね。

SimpleXML関数の使い方は
http://www.ibm.com/developerworks/jp/xml/library/x-simplexml.html
なんかがわかりやすかったです。

プログラミングのリハビリにはちょうどよい感じです。

第172偈

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He, who having been heedless is heedless no more, illuminates this world like the moon freed from clouds.


昔、放逸であっても、後に不放逸である彼は、黒雲から脱した月のように、この世間を照らす。
DICOM.PNG病院から帰宅しました。
前回、持参した石を分析していただいたところ、シュウ酸カルシウムでした。
私はほうれん草タケノコも食べないんですけどね…。
チョコの影響でしょうか。今後はチョコを食べるときにはカルシウムも一緒に摂取したいと思います。とりあえず。

それで、この画像は何かと言いますと、CTで撮影したデータを有償(1,050円)でCD-ROMに焼いていただき、それを自宅のPCで見ているところです。
DICOMというデータ形式で、DICOM Viewerを使って見ます。
このViewerにはいくつかのフィルターが内蔵されておりまして、骨だけを鮮明にしてみたり、肺だけにフォーカスしてみるとか、なかなか興味深いです。
自宅にデータを持ち帰って、自分自身でも確認できてしまう時代に突入しているんですね。既に。

過去に何度かいくつかの病院で、CTとかMRIとかで検査の経験がある私。
今回は、尿管結石が出たので、
まだ腎臓の中に石があるのかどうなのかを知りたいと思ってCTをしていただいたのですか、
それ以外の不可解なモノがまた写っていました。
ガンとか腫瘍とかではなくて、
どうも私の身体の中には、謎の石が多過ぎるのです。
それも、臓器の中とか、管の中とかではなくて、
変なところに埋め込まれているような感じなのです。
別に、宇宙人にさらわれたような経験はないんですけれど…。

このViewerで見ていると、いくらでも時間が過ぎてしまうので、気をつけないとなぁ…。
今日の東京は雪が降っているようですね。
昨日、日帰りで上京しておいて、非常にラッキーでした。
というか、
今日はこれから病院に向かい、石の分析結果と、CTのコピーをいただいて来る予定。

2/15以降で引っ越すことになりました。
2/15から入居できるわけです。
もう一ヶ月切っているので、片付けとか手配とか、
スグに引っ越し日になってしまいそうです。

第171偈

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Come! look at this world (i.e., the five Khandhas), which is like a decorated royal chariot. Here fools flounder, but the wise have no attachment to it.


来れ! [五蘊という]この世間を見よ! 飾られたる国王の車の如く。愚者たちは、その場所[=五蘊]に[執着して]沈むが、[渇愛を]識知する[賢者たちには]、その結縛はない!

第170偈

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One who looks upon the world (i.e., five khandhas) as a bubble and a mirage, him the King of Death does not see.


[五蘊という身体を]泡の如く見る、あるいは陽炎の如く見る、この様に世間を観察する人を、死王は見い出すことはない。
ちょっとだけレイキ伝授に外出していました。

なんだか楽天APIの動作が上手くいきません。
ちょっと検索してみたところ、
楽天APIで取得したXMLがSimpleXMLで取得出来ない」なんて記事を発見。
なるほど、そうでしたか。

手っ取り早く、試したかったので、
とりあえず、
http://plaza.rakuten.co.jp/webservice/2000のサンプルをいじりはじめました。
これはPHP4でも動く、つまり、SimpleXML関数は使っていないのですが、
正規表現を使わないでXMLからパースして連想配列から値を取得する方法もわかりやすい!


さて、今日は上京するので、そろそろ風呂入って寝ないと…。
アフィリエイトである程度の稼ぐ基盤を構築してきた私ですが、
これまでは
bash上でsedなんかを使って正規表現を活用して必要な情報を抽出し、
そこに自分自身のアフィリエイト・コードを追記し、
それをサーバにアップロードする。それもcronを使って定期的に。
つまり、スクリーン・スクレイピングしていました。

そして、ここ半年以上、プログラミング等も一切しておりませんでした。

が、今度の引っ越し、今後の家賃のことを考えると、
「ちょっとでも稼いでおかないとな」
と思うようになり、
久々にアフィリエイトというか、マッシュアップ・サイトを構築して、
ある程度の収入を確保しようかと思うようになりました。

それで、久々にWebサービスAPIの活用方法についてのWebページを見始めました。

すると、
面倒だった正規表現でのパースが
PHP5のSimpleXML関数を使えば、とてもシンプルにできてしまうということを知りました。
現時点で公開されているWebサービスAPIとかも改めて確認してみて、
何かしらのサイトを作ってみたいと思います。

第169偈

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Let one follow the proper practise, not that which is improper. One following the proper practise lives happily in this world and also in the next.


正しい法に従った修行をせよ! 間違った修行をしてはならぬ! 法行者は、この世においても、来世においても、安楽に臥す。

第168偈

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Do not neglect the duty of going on alms-round; observe proper practice (in going on alms-round). One who abserves proper practice lives happily both in this world and in the next.


[たく鉢に]奮起せよ! 放逸になるな! 正しい法に従った修行をせよ。法行者は、この世においても、来世においても、安楽に臥す。

第167偈

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Do not follow ignoble ways, do not live in negigence, do not embrace wrong views, do not be the one to prolong the world(i.e., the five khandhas).


卑しい教えに親しむな! 放逸と共住するな! 邪険に親しむな! [五蘊という]世間との[付き合い]も増大しないようにせよ。

第166偈

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Let one not neglect one's own welfare for the sake of another, however great. Clearly understanding one's own welfare, one should make every effort to attain Nibbana.


例え[それが]多いといえども、[比丘は]他人の利益のために[道・果・涅槃という]自分自身の利益を捨ててはならない。自分の利益を証知しながら自己の利益に[専ら]精進すべきである。

第165偈

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Indeed, by oneself is evil done, by oneself is one defiled. By oneself is evil left undone, by oneself is one purified. Purity and impurity depend entirely on oneself - no one can purify another.


自分自身によって実になされた悪行は、自分自身の汚れとなる。自分自身の悪行をなさぬことによって、自分自身が清浄となる。清浄と不浄とは[明らかに]別々である。[決して]他人が他人を清めることはできない。

第164偈

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The foolish man who, on account of his wrong views, scorns the teaching of the homage-worthly Noble Ones (Ariyas) who live according to the Dhamma, is like the bamboo (Katthaka) which bears fruit for its own destruction.


智慧のない人は、[悪]見に依る[故]、法に従う生活をする聖なる阿羅漢たちの教えを非難する。そしてカッタカ竹の果実の如く、[悪業の結果が]結実する[時]、自己を殺さしめる。

第163偈

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Easy to do are things that are bad and harmful to oneself, but exceedingly difficult to do are things that are good and beneficial.


不善、あるいは自分自身に不利益となる[行為は]容易である。[しかし]善、あるいは[自分自身に]利益となる[行為は]最高になし難い。
http://tominagamichiya.com/2008/01/post-49.html で紹介させていただいた本が
昨日手元に届きまして、やっと読み終えました。
サブタイトルは「生命のネットワーク『シガーラ教誡経』」です。

すごく荒っぽくまとめますと、

六方に正しくお勤めし、地に足をつけて在家で成功しなさい。

といった内容でした。

2002年の7月に山口県の誓教寺で開講されたスマナサーラ長老の『シガーラ教誡経』の講義を
文書化されたのだそうです。

スマナサーラ長老の講義を直接聞いているように、
スラスラと読めました。



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ブッダの青年への教え
アルボムッレ スマナサーラ
国書刊行会 (2008/01/18)
こちらのページによると、
1/18に発送されたようなので、
2日で大阪にも到着したことになります。

今回の表紙の絵は白熊の親子。
これまでの表紙は仏教的なイラストだったので、
これまた新鮮です。

また、
今回は
「WHY WORRY! 第三部 幸せを作る」という本も一緒に入っていました。
(今、「幸せ」と変換しようとしたら「死あわせ」と出ました。意味深な…)


両方とも後ほどじっくり読んでみたいと思います。
明後日(1/22)、再び上京する予定です。
ご縁のあった不動産屋さんの担当の方とやりとりをし、
よさ気な物件が出てきたので、内見させていただくことに。


私にとって非常に気になることとしてインフラのことがあるのですが

  • インターネット: Bフレッツマンションタイプ敷設済
  • スカパー!: アンテナを立てることはダメだが、iTSCOMのCATV敷設済
とのこと。


Bフレッツのマンションタイプって、
どれだけの速度が出るのか、
また、
他の家のPCがワームに感染していたり、
P2Pの利用で帯域を圧迫している場合の影響等がどんな状況であるのかは、
実際に使ってみないとわからない部分があるので、
そういうときのことも想定して、
「別のインターネット回線を敷設してもよいか?」
ということも確認しておきたいと思います。


第162偈

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Just as a jungle creeper(maluva) strangles the tree(sala) on which it grows, even so a man who is exceedingly depraved harms himself as an enemy might wish.


沙羅の樹が葛に覆われて[やがて枯れる]如く、限度を越える破戒[=悪行]をおこなう[人は]、敵が欲するままに[相手を苦しめる]如く、自分自身に対しておこなう。

第161偈

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The evil done by oneself, born of oneself, and produced by oneself, grinds a witless man as a diamond grinds a hard gem.


ダイヤモンドが堅きルビーを[打ち砕く]如く、自分自身でなされたる悪行は、自分より生じ、自分の[中で]生成され、智慧のない人を破砕する。

第160偈

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One indeed is one's own refuge; how can others be a refuge to one? With oneself thoroughly tamed, one can attain a refuge (i.e., Arahatta Phala), which is so difficult to attain.


実に自分自身こそ汝の守護者である。実に他の誰が[自分の]守護者となりえるか? 実によく調御された自分が、得難い守護者[=阿羅漢果聖者]となり得る。
金曜にやっと入手し、ひとまず読み終えました。


ティク・ナット・ハン師の本は、私とってこの本がはじめて読んだ本になります。
「舞妓はん」のように「ティク・ナットさん」という人なのかと思っていたような状況でしたので。


私は今、「ダンマパダ」の学習もしているわけですが、
これがまた昔のインドの文化・風習とかも知らないと理解が難しかったりするのですが、
この本の 場合は、
現代に生きるフツーの人にもよくわかる、生活に密着した瞬間瞬間に大切なことに気づき、
忘れかけていた一体感を思い出すことが可能となります。
たとえば、
お皿を洗うとか、お茶を飲むとか、パソコンを使うというときでも、
地球とか他者との繋がり・一体感を確認することができるわけです。


この本はマイミクのHumaさんが訳されました。
日本人にも非常に親しみやすい内容ですので、
これを読み、
日常的に気づき・瞑想を定着させ、
丁寧な生活を実践していく人たちが増えていくことを願います。



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第159偈

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One should do what one teaches others to do; if one would train others, one should be well-controlled oneself. Difficult, indeed, is self-control.


他人を教訓する如く、自分自身もその如く実行しなければいけない。実に善く調御せられた[人こそ]、他人を指導することができる。自己を調御するとは、実に難しい。

第158偈

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One should first establish oneself in what is proper; then only should one instruct others. Thus the wise man will not be reproached.


最初に、自分自身に相応しい[方向に]落ち着かせるべきである。その次に、他人を教訓せよ。[そうすれば]賢者は[精神的に]疲れることはない。

第157偈

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If one knows that one is dear to oneself, one should protect oneself well. During any of the three watches (of life) the wise man should be on guard of (against evil).


もし、自分自身を愛する人のように知るならば、自分自身をよく守るべきである。賢者は、夜分の三つ[の中の]随一なものに不寝番すべきである。

第156偈

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They that have not led the holy life, they that have not obtained wealth in time of youth, lie like arrows that have lost momentum, bewailing the times that are past.


青春[時代]に梵行をしなかった[老い]人、あるいは財産を得る努力をしなかった[老い]人は、弓から放たれ[落ちる矢]の如く、昔の不精進に嘆きながら臥せる。

第155偈

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They that have not led the holy life, they that have not obtained wealth in the time of youth, perish like worn-out herons in a pond without fish.


青春[時代]に梵行をしなかった[老い]人、あるいは財産を得る努力をしなかった[老い]人は、魚が滅された沼にいる老いた白鷺の如く、悩んでいる。

第154偈

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O house-builder, you are seen! You will not build this house again. For your rafters are broken and your ridgepole shattered. My mind has reached the Unconditioned (i.e., Nibbana): I have attained the destruction of caving(Arahatta Phala).

家を作る者よ、観い出されたり! [汝は]再び家を作ることはない。[汝の]家の一切の垂木は破壊され、屋根も崩壊された。[私の]心は離行作[=涅槃]に到達し、諸々の渇愛を尽滅する[阿羅漢の智慧]を証得した。

第153偈

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Through many a birth in samsara have I wandered in vain, seeking the builder of this house (of life). Repeated birth is indeed suffering!


[肉体という]家を作る者を探し求めて見い出せず、[私は]多くの生死輪廻に流転してきた。再三再四[幾度も]生まれてくることは、『苦』である。

第152偈

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The man of little learning grows old like a bull: he grows only in bulk, but his wisdom does not grow.


[法を]聞くことが少ない人は、雄牛の如く、[生長して]老いていく。その肉は増大するが、彼の智慧は増大することはない。

第151偈

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Even gorgeous royal chariots wear out, and indeed this body too wears out. But the Dhamma of the Virtuous does not age; thus, indeed, say the Virtuous among themselves.


実に、種々の王の車は老朽化している。又、[人の]身体も老いに近づく。[しかし]正法は老いに近づくことはなく、実に善き人々の[間に]正しく説かれる。

第150偈

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The body is a city built of bones, plastered with flesh and blood, containing within decay and death, pride and jealousy.


骨で作られた[身体という]城は、肉と血とで塗り固められている。その場所は『老』と『死』と『慢心』と『覆』に蔽われている。

第149偈

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Like gourds thrown away in autumn are these gray-hued bones: what delight can there be in seeing them (Kapotakani atthini)?


投げ捨てられた秋の瓢箪のような、灰白色した骸骨を見て誰が楽しいだろうか?
現在の住居と、通っているスポーツクラブを来月末で解約する手続きが完了。
来月になったら、インターネット回線と光テレビの解約手続きをスピーディーに実施し、
工事日を早目に明確化。
しかし、最低利用期間までの残余期間相当分の料金も支払う必要があるのが痛い。
開通まで時間がかかった分、実際に利用できたのは3ヶ月程度…。

第148偈

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Fully worn out is this body, a nest of disease, and fragile. This putrid body breaks up, for death is the end of life.


肉体は老衰するものなり、やがて病巣となり、壊れ易い。[死後]身体は腐り、分解する。実に[人の]寿命は死を終とする。
スマナサーラ長老の本の新刊が登場です。
楽天で購入されたい方は、
画面向かって右側の「スマナサーラ長老の本 最新3冊」のところからか
こちらをどうぞ。
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ブッダの青年への教え
アルボムッレ スマナサーラ
国書刊行会 (2008/01/18)

第147偈

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Look at this dressed up body, a mass of sores, supported (by bones), sickly, a subject of many thoughts ( of sensual desire). Indeed, that body is neither permanent nor enduring.


見よ、この飾られた身体を! 瘡身で、[三百種の骨で]合成された肉の塊を! 病に犯され、いろいろな思惟[によって作り出された]この身体には、永遠に生存するものなど[一つも]ない。
なんでまたスマナサーラ長老に魅力を感じ、
テーラワーダを学んだりヴィパッサナーを実践しようと思ったのか、
そのあたりを整理してみたい。

まず私は「怒り」の傾向が非常に強いからです。
理屈では怒らないことが大事であることはわかるけれど、
何かと怒りを正当化してしまう私。
そんな私は書籍「怒らないこと」に出会い、
「怒り」自体がさらに細かく分類できること等を知り、
その怒りを理屈ではなく、
「慈悲の瞑想」とヴィパッサナーの実践により、
生じなくしてしまおうという、
そのアプローチが私にとって
非常に求めていたことだったのです。


さらに、スマナサーラ長老の複数の書籍を読んで行くと、
「日本仏教は仏教(ブッダの教え)ではありません!」
とか
「仏教は宗教ではありません!」
といったことが書かれており、
これは富永仲基が言っていた「大乗非仏説」と同様のことであることに気付きました。


日本文化に興味を持ち、
しばしの間、京都に住んでいた私にとっても、
建物(ハードウェア)としての寺社仏閣の凄さはよくわかりましたが
そのソフトウェアというかコンテンツ(中身)に疑問を持ち、
「いったい何が大切な伝統なのだろう」
と思うようになり、
結局、インターネットの無い時代に、
伝言ゲームで、
途中に中国を経由したりして伝わった内容なので、
それらが京都に到着した時点で、
かなり違う話になってしまったり、
善意によって日本風土にカスタマイズ(ローカライズ)したこと等により
本質からかけ離れてしまったんだと思うのです。
それは避けられなかったというか。


だけど、
このインターネットのある時代に、
リアルな活動として、本来のブッダの教えと実践方法を
日本語でわかりやすく教えてくださるスマナサーラ長老の存在は
非常にありがたいです。

学校の歴史の時間では、
聖徳太子が仏教を日本に広めたとして習いましたが、
そうではなくて、
やっと最近になって本当の仏教伝来が実現されてきたわけです。


「利他」的な発想・実践は非常に大事ですけれど、
まずは、自分自身が整わないことには、他者を助けるようなことは無茶な話。

ワンピースの何で、Dr.くれは が チョッパーにこんなことを言うシーンがありました。

「いいかい!優しいだけじゃ人は救えないんだ!!人の命を救いたきゃそれなりの知識と医術を身につけな!!!腕がなけりゃ誰一人救えないんだよ!!!!」
私はこの言葉に非常に共感しました。
テーラワーダは、この発想に近いように思うんです。

Eee PCに続いて、MacBook Airも注文しました。
来月は引っ越しもあるし、いろんな意味で環境をガラリと変えます。
  1. 貪欲
  2. 瞋恚
  3. 愚痴
  4. 肉体的苦痛

第146偈

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When this world is ever ablaze, why this laughter, why this jubilation? Shrouded in darkness, why don't you seek the light?


[この世は]常に燃えているのに誰が笑うのか? 何故に歓喜するのか? [無知無明という]暗黒に覆われているのに、[智慧という]燈明を探し求めないのか?
先週、東京に向かった際、友永ヨーガ学院にも立ち寄りました。
向かう前に場所とか、ちょっとしたバックグラウンドを知ろうと、ホームページを見ていたら、
こんなのを見つけてピンときました。

tenpuu.JPG









中村天風というと、以前、私が東京に住んでいたとき、
矢野弾先生の下で帝王学を学んでいたのですが、
安岡正篤とともに、日本で会社経営をしようと思う人がよく読んだりする偉人の方。

私の印象では、どうしてもワンピースに出てくる Dr.ヒルルク と中村天風が重なってしまうのですが。
Dr.ヒルルクとは、不治の病を患う元大泥棒のヤブ医者。そして、チョッパーの育ての親。
医術のスキルはまったく無いが、心がとんでもなく広い。

中村天風との共通点は、

  • もともと悪党で、
  • 大病を患い、
  • その治療のために旅をするが手立てが見付からず
  • とあるきっかけで奇跡の復活をし、
  • その後、その生き方に影響を受ける人間がより大きなことをしていく。
といったところ。

中村天風の大病からの復活はカリアッパ師と出会い、ヨーガの実践をしたことによりますが、
Dr.ヒルルクの場合は、キレイな桜を見て感動して、不治の病が治まった。

どちらにしても、自然の法(ダンマ)を覚ったことによる復活のパターン。



私自身も大病を患いつつ、
復活するということを今回の人生でも何度か繰り返しているので、
親近感を感じるんですよね。


で、この本を調達し、
ちょうど昨日、読み終えたところです。

尿管結石でとんでもない痛みを経験した私ですが、
身体と心を完全に分離できるようになりたいなぁと思いました。




ヨーガに生きる―中村天風とカリアッパ師の歩み
大井 満
春秋社 (1988/07)
売り上げランキング: 15525
おすすめ度の平均: 4.5
5 感動!感動!とっても感動しました。
5 地の声・天の声
5 ヨーガとは自分を正しく知り平安を得る道

第145偈

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Imigators lead the waters. Fletchers bend the shafts. Carpenters bend the wood. The wise control themselves.


治水者は水を計画的に導く。矢作りは矢を曲げる。大工は木を曲げる。[心の]清浄な[賢]者は、自己を調制する。
[八明]
  1. 観智: 各色が無常・苦・無我であると観ることができる智慧。
  2. 意所成神変智: 自分の思いどおりにできる智慧。
  3. 神変智: 空を飛び、地下に潜り、いろいろなものに化身できる智慧。
  4. 天耳智: 天人の耳のように、遠くの声や小さい声も聞くことができる智慧。
  5. 他心智: 他人の心が読むことができる智慧。
  6. 宿住智: 自己及び他人の過去世を知ることができる智慧。
  7. 天眼智: 天人の眼のように肉眼で見えない遠い所微小なものを見ることができる智慧。
  8. 漏尽智: 一切の煩悩を滅し尽くすことができる智慧。

[十五行]
  1. 戒律儀: 戒律を守ること。
  2. 六根儀: 貪欲や怒りの煩悩が生じないように眼・耳・鼻・舌・身・意の六根を守る。
  3. 於食知量: 食事において適量を知る。
  4. 活気: 不眠の努力。
  5. 信仰: 仏法僧の三宝と正しい真理の教えを信じる。
  6. 慚: 悪事をすることを内心に恥じる。
  7. 愧: 悪事をすることを外部に恐れる。
  8. 博識: 知識が多くの分野におよぶ。
  9. 精進: 悟りを得るという目的に向かって正しく努力すると同時に、悪を取り除く努力もする。
  10. 念: 正しい真理の教え(無常・苦・無我など)を念じて忘れない。
  11. 智慧: 正しい真理が観えること。
  12. 初禅: 五欲を離れ、不善の法を離れ、尋があり、伺があり、離から生じた喜と楽とがある初禅を具足して住す。
  13. 第二禅: 尋と伺とが静止して、内心が浄まり、精神が統一し、尋のない、伺のない、定から生じた喜と楽とがある第二禅を具足して住す。
  14. 第三禅: 喜を離れて、捨があり、念があり、正知があって住し、身の楽を感受する聖者たちが、彼を『捨があり、念があって楽に住す人』と説く第三禅を具足して住す。
  15. 第四禅: 楽を離れ、苦を離れるがゆえに、喜と憂とが、すでに滅したために、苦楽がなく、捨によって念が清浄となった第四禅を具足して住す。

第144偈

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Like a thoroughbred horce struck by the whip, be strenuous, be filled with spiritual yearning. By faith and moral purity, by effort and meditation, by investigation of the truth, by being rich in knowledge and virtue, and by being mindful, destroy this unlimited suffering.


賢い馬が鞭に奮い立つが如く、[輪廻に対する]厭離心を熱心に生起させ、信仰・戒・精進・定・法決定・明行具足であり、[物事をよく]記憶する人は、少なからざる[輪廻の]苦を捨てる。

第143偈

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Only rarely is there a man in this world who, restrained by modesty, avoids reproach and keeps himself awake, as a thoroughbred horse that gives no cause to be whipped.


賢い馬が鞭に[機会を与えない]如く、慚によって[行動を]抑止し、睡眠を取り除き[目覚めている]人は、この世間に存在する。

第142偈

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Even though well-adorned, yet if he would poised, calm, controlled and established in the holy life, having laid aside violence towards all beings, he truly is a brahmana, a samana, and a bhikkhu.


例え、荘厳な[衣装を着て]も、[普段と]同じであり、その行動は静寂で[自己を]調御し、[善い結果に]導く梵行をおこなう。一切の生きとし生けるものに対して杖を下に置く彼こそバラモン[=阿羅漢]であり、沙門であり、比丘である。

第141偈

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Neither going about naked, nor matted hair, nor mud, nor fasting, nor lying on the hard ground, nor smearing oneself with ashes and dust, nor sitting on the heels (in penance) can purify a mortal who has not overcome doubts.


裸で修行するも、結髪も、[身に]泥[を塗る]も、又断食も、地に臥すも、塵垢にまみれるも、しゃがんだままの修行も、それらは[正しい教えに対する]疑いを乗り越えない[限り]、人間の[心を]浄化することはできない。
Sharp pain, disaster, bodily unjury, serious illness, derangement of mind, trouble from the government, grave charges, loss of relatives, loss of wealth, or houses destroyed by a ravaging fire; and upon dissolution of the body that ignorant man will be born in hell.


激痛、[体力の]減退、あるいは身体の障害や重病、心の散乱、国王からの迫害、あるいは激しい誹謗、あるいは親族の滅亡、あるいは財産の損失、そして又火災による家の消失を被る。そして智慧のない人は[自分の]身体を砕き、[死後]彼は地獄に堕ちる。

第137偈

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He who uses violence against those who are unarmed, and offends those who are inoffensive, will soon come upon one of these ten states:


無防備な人を杖でたたく人、あるいは過誤なき人に怒る人は、[次の]十の状態の中の随一なものを直ぐに被る。

第136偈

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A fool while doing evil deeds does not know them as being evil; but that fool suffers for his evil deeds like one who is burnt by fire.


愚者はいろいろな悪をおこなっている時も[悪とは]知らない。[大蛇死霊が]火に焼かれて苦しむ如く、自らの[悪]業によって智慧のない人は苦しむ。
いきなり直リンクしてしまいますが、
http://www.mni.ne.jp/~garyo/docu00420.jpg
こんなところにマンガで登場の西澤さん。

ここのページは、
わこうさんという女性がミャンマーに瞑想旅行に行ったときのことが綴られていて、
マハシ瞑想センター滞在中に西澤さんと出会われたようです。

今は西澤さんは日本におられるので
ポツリポツリと西澤さんがらみのコンテンツも増えていくことでしょうね。
ロング…買い
ショート…売り
逆指値…トリガー

第135偈

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As with a stick the cowherd drives his cattle to the pasture, so also, Aging and Death drive the life out of beings.


牧牛者が杖をたたき牛を牧場へ急かせるように、かくの如く老いと死は、生きとし生けるものの寿命を[死の淵へ]急かせる。

第134偈

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If, like a broken gong, you silence yourself, you are sure to realize Nibbana; there will be no harshness in you.


害破されたる銅鑼の如く、もし、汝自身[の心]が動かなかったならば、これが、涅槃に達した[境地]である。汝には憤激は存在しない。
先日、幡ヶ谷某所にはじめて向かった際、
 ちょうど、ウ・コーサッラ師(西澤さん)が大阪に向けて出立されるところでした。
 私は坊主頭で同じ服装の似たような人かと思っていたら、
ご本人だったことを後でボランティアの方に教えていただいたのですが。
 「どうせ明日か明後日、大阪の瞑想会でお会いするからいいや」とそのときは思っていたのですが、
 尿管結石の関係で、その瞑想会にも行けませんでした。


西澤さん、実はこんなコンテンツにも登場しています。
http://www.watchme.tv/v/?mid=2234204dcec1a25356f2ffe8ca96d2d7

これを見た私は「ビルマの竪琴」を見たくなってしまい、
近所のTSUTAYAに向かったのですが、
あいにく、中井貴一主演のやつはその店舗にはありませんでした。
これです。
 ↓
ビルマの竪琴


Wikipediaにまで載っていますけれど、
テーラワーダの僧が楽器を持つこと自体ありえないわけで…。
とはいうものの、「えぇ話やぁ…」という感じのレビューも多いので
非常に観てみたいのであります。

私個人の記憶を遡れば、
中3のとき、クラスメイトに坊主頭でガリガリの富取君がいました。
私は彼のことを「スターヴ」と呼んでいて、
飢えているエチオピアの人を想定していたのですが、
ちょうどこの映画が封切られ、
富取君は飢えたエチオピア人ではなく、
一気にビルマの日本人比丘に昇格してしまったのです。
校庭のフェンス越しに、富取君に向かって、
「一緒に日本へ帰ろう!」と叫んだことが思い出されます。
今回、2回目の尿管結石を味わった私は、
ちょうどルータのマルチホーミングに関する問題整理もしているところでした。

体内に腎臓は2つある。
私が仕事で考えているネットワーク環境のモデルはルータが2つある。
腎臓もルータもフィルタリングが役割ですね。
いずれも、安定した運用には欠かせない存在。
そして私は広い意味で「システム運用管理」が専門。

今回の結石は、
とあるネットワーク環境内で、まるで、BitCometを動かして、
NATセッションを使いまくって、ルータが落ちるような状況とも例えられるかと。

通常の腎臓のろ過機能の仕様を越えた想定外の石が生成されちゃったから
ルータ(腎臓)も回線(尿管)も大変な状況になっちゃったわけです。
ルータが落ちるようなことにならなかったのは大変ありがたいことです。

どうやってBitCometのようなNATセッション使いまくりのアプリケーションを制限するか
ということを考えると、

  • ルータのファームウェアを上げ、NATセッションに制限をかける
  • そもそもBitCometは起動できないよう、PCで制限をかける
といったアプローチがあるかと。

それでは、私が結石に苦しまないようにするには、どのような制限をかければいいのやら。

ネットワーク・システムの問題解決と同様のアプローチでなんとかなるはず!
さらに生命の場合は自己治癒力とか意識の作用もあるので、
ネットワーク・システムよりは楽観的に解決できるのではないかと。

この年末年始に私はmixi日記を止めて、
Movable Typeで日記を書いていくことにし、その設定をしました。
私は過去、mixiに日記を書いてきたのですが、
mixi上で設定変更をしたところ、過去のmixi日記の内容の確認が困難となりました。
が、
効果的な方法を偶然発見しました。
私は http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1416324&owner_id=64803 でゲストブックを運用しておりました。
これはmixi日記を使っていました。
mixi日記は使えなくなったはずなのに、直接このアドレスにアクセスできちゃうんです。
それで、この画面の左側を見ると、過去の日記にもアクセスできちゃうのです。

他にも効果的な運用方法があるでしょうけれど、
一応、メモ書き。

第133偈

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Do not speak harshly to anyone; for those thus spoken to might retort. Indeed, Malicious talk is the cause of trouble (DUKKHA) and retribution will come to you.


誰に対しても粗暴な言葉で話すことなかれ。言われた[人々]は、汝に言い返すだろう。実に憤激の言葉は苦である。その仕返しが汝に触れる。

第132偈

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One who, while himself seeking happiness, does not oppress with violence other beings who also desire happiness, will find happiness hereafter.


生きとし行けるものは安楽を浴す。自分の安楽を求めながら[他の生き物を]杖でたたき害することがない人は、来世に安楽を得る。

第131偈

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One who, while himself seeking happiness, oppresses with violence other beings who also desire happiness, will not attain happiness hereafter.


生きとし生けるものは安楽を浴す。自分の安楽を求めながら[他の生き物を]杖でたたき害する人は、来世に安楽を得ることはない。

第130偈

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All tremble at violence, life is dear to all. Putting oneself in the place of another, one should neither kill nor cause another to kill.


すべての人々は杖でたたかれることに戦慄する。あらゆる[人々は]生命を愛する。このような自分を例えにして、殺すことなかれ。[他人をして]殺さしめることなかれ。

第129偈

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All tremble at violence, all fear death. Putting oneself in the place of another, one should neither kill nor cause to kill.


すべての人々は杖でたたかれることに戦慄する。あらゆる[人々は]死を恐れる。このような自分を例えにして、殺すことなかれ、[他人をして]殺さしめることなかれ。

出た。

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080115-031732.jpg
こんなのが出ました(画像をクリックすると拡大されます)。
尿管の所々が今もヒリヒリしています。
腎臓内にはまだ石はあるはず。
とりあえず、これを持って、昼間には病院に向かおうかと。

石は出たけど、
しゃっくりが止まらないのが、これまたツライ…。
前回は吐くようなことはなかったのですが、
今回は吐いてます。

さらに、
「どうにか早く石を出しちゃおう!」と、
いっぱい水を飲んだところ、
しゃっくりが出はじめてしまい、
腰が痛いだけでなく、より苦しさが増加してしまいました。
吐いちゃってるし、食べる気もしないところに
どんどん水を入れるから、
どんどん胃が冷えちゃっていっているみたいでした。
食べたくないのを我慢して、
おにぎりをオレンジジュースで流し込んだところ、
しゃっくりは止まりました。


ちょっと痛みがおさまってきたので、
ちょっとネットで検索していたところ、
こんなのを見つけました。
腎結石モデル
これは勉強になります。


さらに、ブログ検索をして、経験者を探そうとしたところ、
なんとまあ、アドセンス狙いのサイトが多いこと、多いこと。

http://nyoukan.vivid-info.com/
とか
http://nyoukan-kesseki.info-offer.com/
とか
http://urinarytract.livedoor.biz/
とか…。

とはいうものの、既に「尿管結石」というキーワードでの広告は
収束してしまっているようですが。

いずれも、
今、痛くて苦しんでいる人が欲している情報ではないところが残念。

お金儲け狙いだと、
役に立たないサイトを作ってしまう、あまりよろしくない例ですねぇ…。


しかし、この方はすごい!
こんな方法で石を排出させてしまうとは!


第128偈

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Neither in the sky nor in the middle of the ocean, nor having entered into a cleft in the mountains, nowhere in the world is there a place where one will not be overwhelmed by death.


空間や、海中や、山間の洞窟に居ようとも、この世において死王を征服する場所は、存在しない。

第127偈

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Neither in the sky nor in the middle of the ocean, nor having entered into a cleft in the mountains, nowhere in the world is there a place where one may escape from the consequences of one's evil deeds.


空間や、海中や、山間の洞窟に居ようとも、この世において悪業[の異熟]から逃れられる場所は、存在しない。

第126偈

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Some are born in a womb; evil-doers (are born) in woeful states; the well- conducted go to blissful states; the Undefiled Ones pass away into Nibbana.


ある人は母胎に生まれ、悪業者たちは地獄に堕ちる。善行者たちは天界に行く、無漏の[阿羅漢は]完全涅槃にはいる。
今年最初の救急車乗車は1/13の夜でした。
ほぼ2時間前の出来事。
腰が痛くて痛くて、尿管結石と直感できたので、119に電話をしたわけです。
京都に住んでいたときに、今回の人生ではじめて救急車を呼びましたが、
そのときも腰の痛み→尿管結石でした。
というわけで、2回目なので、恐怖感も弱く、
この痛みを利用してサティを入れてみようとチャレンジしてみましたが、
痛くて痛くて…。

病院到着後は、検尿して痛み止め(座薬)を入れてもらいました。
検尿の結果、ほぼ尿管結石であるということになりました。
で、座薬をいただいて、帰宅することに。
0時過ぎに、運ばれた病院の住所も知らないのに、
どうやって帰ればいいのか。
徒歩で帰宅しようとしても、歩いている最中に痛みに襲われたら
これまた非常によろしくないシチュエーション。

そこで知人にケータイ・メールを送り、
迎えに来ていただき、帰宅しました。

前回は左の尿管&腎臓でしたが、今回は右。
前回は病院から帰宅してから約10日間、
出社もできずに自宅で痛みにのた打ち回り、
やっと石が出て収まりました。
直径1mm程度の金平糖みたいな石。
こんな小さい石であんなに痛いことになるなんて。

今回も10日くらいそういう展開になるんでしょう。
会社に連絡しておかないと!

過去の悪行がこの痛みで清算されると考えれば、
これもまた自業自得というか、とにかく、やり過ごすしかないです。

風邪もひいているというのに、
風邪どころではなくなってしまいました。

ああ、また痛みが…。

第125偈

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Whoever harms a harmless person, one pure and guiltless, upon that very fool the evil recoils, like fine dust thrown against the wind.


過誤無き人々、無穢で清浄な人々に対して邪悪をもつ。その悪行[の異熟]は、愚者だけに戻って来る。風に逆らって投げられたる微細な塵の如く。

第124偈

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If no wound there be in one's hand, one may carry poison in it. Poison does not affect one who has no wound. There is no ill for him who does no wrong.


もし、手に傷が無ければ、手で毒を持ち運ぶことができる。毒は傷無き[人に]従うことはない。悪意のない[人に]悪[の異熟]はない。

第123偈

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Just as a merchant, with a small escort and wealth, avoids a perilous route, just as one desiring to live avoids poison, even so should one shun evil things.


少ない供を連れた大商人が恐怖の道を[回避する]如く、生命を欲する人が毒を[避ける]如く、いろいろな悪を避ける。

第122偈

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Do not disregard merit, saying "It will not come to me"; by the falling of drops even a water-jar is filled; likewise the wise man, gathering little by little, fills himself with good.


善行[の異熟]は私にやって来ないと[小さな]善行を軽く見てはいけない。水滴が落下によりて[やがて]水がめを満たすように、[善行の異熟が]少しずつ積み重ねられ[やがて]智慧ある人は善に満たされる。

第121偈

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Do not disregard evil, saying, "It will not come to me"; by the falling of drops even a water-jar is filled; likewise the fool, gathering little by little, fills himself with evil.


悪行[の異熟]は私にはやって来ないと[小さな]悪行を軽く見てはならない。水滴が落下によりて[やがて]水がめを満たすように、[悪行の異熟が]少しずつ積み重ねなれ[やがて]愚者は悪に満たされる。

第120偈

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Even a good person sees evil so long as good ripens not; but when it bears fruit then the good one sees the good results.


善行[の異熟]が煮つまらない間は、善行も悪に見える。しかし、善行[の異熟]が煮つまった時、善行がいろいろな吉祥に見える。

第119偈

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Even an evil-doer sees good as log as evil ripens not; But when it bears fruit, then he sees the evil results.


悪行[の異熟]に苦しめられない間は、悪行も吉祥に見える。しかし、悪行[の異熟]に苦しめられた時、悪行はいろいろな悪に見える。

第118偈

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Should a person perform a meritorious action, he should do it again and again; he should find pleasure therein: blissful is the accumulation of merit.


人、善いことをしたならば、それを再三再四繰り返して行うべきである。[善]行を為すことに欲せよ、安楽は善行の集積である。

第117偈

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Should a person commit evil, he should not do it again and again; he should not find pleasure therein: painful is the accumulation of evil.


人、例え悪いことをして、再三再四くり返してはいけない。それらを為すことに欲するな。苦は悪行の集積である。

第116偈

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Make haste in doing good; check your mind from evil; for the mind of him who is slow in doing meritorious actions delights in evil.

善いことは、急ぐべし。悪いことから心を防御せよ。実に善行の遅鈍によって、意は悪を楽しむ。

第115偈

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Though one should live a hundred years not seeing the Truth Sublime, yet better, indeed, is a single day's lfe of one who sees the Truth Sublime.


最高の法を観ないで、たとえ百年生きるよりも、最高の法を観て一日生きる方が、よりすぐれている。

第114偈

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Though one should live a hundred years without seeing the Deathless State, yet better, indeed, is single day's life of one who sees the Deathless State.


不死の境地を観ないで、たとえ百年生きるよりも、不死の境地を観ながら生きる一日の方が、よりすぐれている。

第113偈

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Though one should live a hundred years without comprehending how all things rise and pass away, yet better, indeed, is a single day's life of one who comprehends how all things rise and pass away.


[五蘊の]生滅を観ないで、たとえ百年生きるよりも、[五蘊の]生滅を観ながら一日生きる方が、よりすぐれている。
これです。
5万円程度のパソコンです。重さは1kg。

このブログを開始してはじめてのPC関係の話題ですね。

第112偈

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Though one should live a hundred years idle and inactive, yet better, indeed, is a single day's life of one who makes an intense effort.


懈怠で不精進な人が、たとえ百年生きるよりも、確固たる[心で]精進に励む人が一日生きる方が、よりすぐれている。

第111偈

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Though one should live a hundred years without wisdom and control, yet better, indeed, is a single day's life of one who is wise and meditative.


智慧がない不寂静な人が、たとえ百年生きるよりも、智慧を有する禅定の人が一日生きる方が、よりすぐれている。

第110偈

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Though one should live a hundred years, immoral and uncontrolled, yet better, indeed, is a single day's life of one who is moral and meditative.


破戒と不寂静の人が、たとえ百年生きるよりも、持戒と禅定の人が一日生きる方が、よりすぐれている。

第109偈

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For one who is in the habit of constantly honouring and respecting the eiders, four blessings increase -age, beauty, bliss, and strength.


丁寧な挨拶が習慣となり、常に年長者を尊敬することによって、寿命、美貌、安楽、力という四つの法が増大する。

第108偈

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In this world whatever gift or alms a person seeking merit should offer for a year, all that is not worth a single quarter of the reverence towards the Upright which is excellent.


この世において福徳を望み、[火神に]犠牲や何ものかを一年献上しても、正行の人を丁寧に挨拶をする方が、よりすぐれている。たとえ[火神に一年供養を]しても、その全部は四分の一にもならない。

第107偈

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Though, for a century, a man should tend the (sacred) fire in the forest, yet, it, only for a moment, he should honour (a saint) who has perfected himself, -that honour is, indeed, better than a century of fire-sacrifice.


森の中で火神に百年奉仕するよりも、自ら修正せる、尊敬供養されるべき人に、寸時の間でも供養する方が、百年の祭祀よりも、よりすぐれている。

第106偈

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Though, month after month with a thousand, one should make an offering for a hundred years, yet, if, only for a moment, one should honour (a Saint) who has perfected himself, -that honour is, indeed, better than a century of sacrifice.


月々、千の祭司を百年おこなうよりも、自ら修習せる、尊敬供養されるべき人に、寸時の間でも供養する方が、百年の祭祀よりも、よりすぐれている。
Victory of self is far better, than people of the remainder, a man who is self disciplined, restraint ever conducts him. Not a god or the gandhaba, not the Mara with Brahma, makes defeat of a victory, of a being of such quality.


実に他の人々に[勝つよりも]自己に打ち勝つ方が、よりすぐれている。常に自制しながら行動する、自己を調御されたる、そのような人の勝利は、神も、天の伎楽神も、悪魔も、梵天も共に、敗北させることはできない。

第103偈

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Though one should conquer a million men in battlefield, yet he, indeed, is the noblest victor who has conquered himself.


戦場において幾千の敵に勝つよりも、独り自分自身に勝つ人、彼こそ実に最上の戦勝者である。
先日、今年最初の東京出張の際に、新大阪駅でふと目に入った週刊ダイヤモンド。
「寺と墓の秘密 誰も知らない巨大ビジネス」という特集。
早速購入し、新幹線車内で読みました。

スマナサーラ長老らによって、
「日本仏教は仏教(ブッダの教え)ではない!」
ということが、徐々に日本でも浸透してきていると思える昨今、
日本仏教の寺のシステムとは、

○○宗(本山) → FC本部
寺 → 加盟店
檀家 → 顧客
という具合になっていて、FC本部の機能がかなり破綻しているような状況かと。

そして、FCには加盟しないで、個人で動くお坊さんも出てきたのが今。


逆に、破綻しそうなFCビジネスというのは、
日本仏教における寺のシステムと同様の問題が起きていることが予想される。

日本仏教には、SVに相当するような方がいるのかどうかは私はわかりませんが、
巨大組織となって、
その組織の維持あるいは数量的に増加させることに執着するようになると、
破綻に向かっていくということのように思える。

「街のコンシェルジュ」が本来のお坊さんの姿だと思う。


有名な看板のお店よりも、
しっかりした人が経営しているお店を利用したい。

第102偈

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Should one recite a hundred verses, comprising useless words, better is one single word of the Dhamma, by hearing which one is pacified.


非利益なる句が百ある偈を話すよりも、[心が]静まる一つの真理の言葉を聞く方が、よりすぐれている。

第101偈

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Better than a thousand verses, comprising useless words, is one beneficial single line, by hearing which one is pacified.


非利益な語が千ある詩偈より、[心が]静まる一つの意味ある詩偈を聞く方が、よりすぐれている。

第100偈

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Better than a thousand utterances, comprising useless words, is one single benefical word, by hearing which one is pacified.


非利益な語が千ある言葉より、[心が]静まる一つの意味ある語を聞く方が、よりすぐれている。

第99偈

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Delightful are the forests where worldly people do not take delight; the passionless will rejoice (therein), (for) they seek no sensual pleasures.


林野は楽しい。[しかし]その場所は人々が楽しむところではない。離貪[の人々]が楽しめる所である。[何故ならば]彼らは欲楽を求めるものではないからである。
東京のホテルに滞在中です。
なぜかまだ起きておりまして、
このブログがケータイからも読めるようになりました。
向かって画面右側の上のほうにQRコードを付けました。
これを読み取っていただくなり、
ケータイから直接、
http://tominagamichiya.com/m/ にアクセスしていただければ、
余計なモノがカットされた状態で、記事を読むことができます。
来月には引っ越すことになりそうな気配。
今日は今年はじめての東京入り。
そんな理由から今日はダンマパダの更新はお休みです。
いざ引っ越しを具体化し出すと、
光回線の解約に違約金のようなものが発生したりと、
意外な出費が…。
都内に引っ越すとして、
どのあたりに住むのがよいか、
まったくイメージがわきません。

満員電車には乗りたくないので、
都心で、かつ、自然もあるような場所で、
ヨガができるようなスタジオも近く、
地下鉄の駅も近いようなところかな。

第98偈

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Whether in village or in forest, in vale or on hill, wherever Arahants dwell, -that spot is delightful, indeed.


村も、林野も、又低地も、高地も、阿羅漢が住む所、みな楽土となす。

第97偈

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The man who is not credulous, who understands the Uncreated (Nibbana), who has cut off the links, who has put an end to occasion (of good and evil), who has discarded all desires, he indeed is a supreme man.


[盲]信せず、作られざるもの[=涅槃]を知り、又[生死の]接合を破壊して、[善悪の]機会を失った、欲を吐ける人[=阿羅漢]、彼こそ実に最上の人である。

第96偈

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Of such a one, pacified, released by proper understanding, calm is the mind, calm his speech and actions.


完全智によって[輪廻から]解脱した、静かな人[=阿羅漢]の心は静かなり。その如く、語も、業[=身]も又静かなり。

第95偈

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Like the earth, a balanced and well-disciplined person does not oppose. He is comparable to a firm pillar. He is like a pool, unsullied by mud; for such an arahat there will be no more rebirth.


善行者は、大地の如く、門柱の如く、[怒りによって]反応することはない。泥から離れたる池[の水]の如く、このような[阿羅漢]には輪廻はない。

第94偈

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He whose senses are subdued, like steeds well-trained by a charioteer, he whose pride is destroyed and is free from the corruptions, - such a steadfast one even the gods hold dear.


ちょうど御者によって善く訓練された馬の如く、[六]根が静まり、慢心を捨断して無漏である、そのような[阿羅漢は]神々からも熱望される。

第93偈

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He whose corruptions are destroyed, he who is not attached to food, he who has Deliverance, which is Void and Signless, as his object, -his path, like that of birds it the air, cannot be traced.


漏を滅尽して、[欲と邪見による]食に無依であり、空解脱・無相解脱を心のより所にする彼[阿羅漢]の行処は、ちょうど空を飛ぶ鳥の如く、[凡夫には]その足跡を観ることはできない。

第92偈

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They for whom there is no accumulation, who reflect well over their food, who have Deliverance, which is Void and Signless, as their object, -their course, like that of birds in the air, cannot be traced.


蓄積せず、食を遍知して、空解脱・無相解脱を心のより所にする彼[阿羅漢]の行処は、ちょうど空を飛ぶ鳥の如く、[凡夫には]その行方を観ることができない。

第91偈

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The mindful exert themselves, they are attached to no abode, like swans that quit their pools, they abandon home after home (and go).


[止・観の修習に]励む有念者は、[執着という]家を楽しまない。ちょうど白鳥が沼から飛び去るように、家々を捨てる。

第90偈

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For him who has completed the journey, for him who is sorrowless, for him who is wholly free from everything, for him who has destroyed all ties, the fever (of passion) does not exist.


[輪廻の]旅を終え、離憂にして、一切処において解脱する。一切の束縛を捨てた[阿羅漢たち]には、[煩悩という]熱は存在しない。

第89偈

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Whose mind are well perfected in the Factors of Enlightenment (bojihanga), who, without clinging, delight in "the giving up of grasping", they, the corruption-free, shining ones, have attained Nibbana even in this world (i.e., with khanda aggregates remaining).


これら覚支によって完全に心を善く修せられ、執取を捨断することによって無執取を楽しむ光輝く漏尽者たち[=阿羅漢聖者]は、世間において完全涅槃にはいる。

第88偈

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Giving up sensual pleasures, with no impediments, the wise man should clearnse himself of the impurities of the mind.


[一切の]愛欲を捨て、無所有となり、そこで歓喜を欲求するであろう。賢者は、心の汚れから[離れて]、自己を浄化せよ。

第87偈

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Coming from home to the homeless, the wise man should abandon dark states and cultivate the bright. He should seek great delight in detachment (Nibbana), so hard to enjoy.


黒き法[=悪行]を捨断せよ、賢者は白き[法=善行]を修習せよ、家[を捨て]無家によりて、離を[求めて]遠き所で[修習せよ]。

第86偈

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But, those who act rightly according to the teaching, which is well expounded, they are the ones who will reach the other bank (nibbana), having passed the realm of Death (i.e.,Samsara), so hard to cross.


そして実に正しく説かれた法に従い実践する人々は、極めて越え難き死の境域を[乗り越え]、彼岸[=涅槃]に到るであろう。

第85偈

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There are few among men who go Beyond; the rest of mankind only run about on the bank.


人々の中で彼岸[=涅槃]に到れる人々は少ない。他の[多くの]人々は、岸[=邪見]に従い走るだけである。

第84偈

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Neither for the sake of oneself nor for the sake of another (does a wise person do any wrong). He should not desire son, wealth, or kingdom (by doing wrong). By unjust means he should not seek his own success. Then (only) such a one is indeed virtuous, wise and righteous.


自分のためにも、他人のためにも[悪行をしない]、子供を、財産を、国を欲求しない。邪法による自己の成功を欲求しない[賢者は]自ら戒・智慧・[正]法を具足するであろう。

第83偈

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Indeed, the good give up (attachment for) everything: the saintly do not prattle with sensual craving: whether affected by happiness or by pain, the wise show neither elation nor depression.


実に、善人は一切処において[執着を]捨てる。善人は愛欲から饒舌になることはない。安楽に触れた時も、あるいは苦に触れた時も、賢者はいろいろ見せることはない。

第82偈

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Just as a deep lake is clear and still, even so, on hearing the teachings (Dhamma), the wise become exceedingly peaceful.


ある深い湖が濁りなく、清いが如く、賢者は[仏陀の説かれた]法を聞き、清浄である。

第81偈

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As a solid rock is not shaken by the wind, even so the wise are not ruffled by praise or blame.


一つの堅い岩山が風に動かされない如く、賢者は非難や賞賛に動じない。

第80偈

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Irrigators lead the waters. Fletchers bend the shafts. Carpenters bend the wood. The wise control themselves.


治水者は水を計画的に導く、矢作りは矢を曲げる。大工は木を曲げる、賢者は自己を制御する。

第79偈

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He who drinks in the Dhamma lives happily with a serene mind. The wise man always delights in the Dhamma (Bodhipakkhiya Dhamma) revealed by the Ariyas.


法喜の人は、清浄な心によりて安楽に臥す。聖者によって説かれた法を賢者は常に楽しむ。

第78偈

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Associate not with evil friends, associate not with mean men: associate with good friends, associate with noble men.


悪しき友に親近するな、最劣な人に親近するな、善き友に親近せよ、最上の人に親近せよ。

第77偈

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Let him advise, instruct, and dissuade one from evil; Truly pleasing is he to the good, displeasing is he to the bad.


忠告し教訓する、そして卑しきことから防護する。実に[そのような]彼は善き人々から愛され、悪しき人々から愛されない。

第76偈

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Should one see a wise man, who, like a revealer of treasure, points out faults and reproves; then let one associate with such a wise person. It will be better, not worse, for him who associates with such a one.


[隠された]財宝のありかを示す人のように、[自分の]罪過を見つけ叱責してくれる智慧ある人を知ったならば、そのような賢者に親近せよ! そのような人への親近は、より善きことがあり、より悪しきことはない。
オフレコ! Vol.5 の p.27 の 五木寛之さんの文を読んで思った。

「売り手よし、買い手よし、世間よし」の三方良しの近江商人は、成功すると大阪・御堂筋に行きたくなったそうです。
難波村の南御堂(東本願寺難波別院)と梅田の北御堂(西本願寺津村別院)の2つのお堂がある道筋だから、御堂筋。
大阪のど真ん中の道にはこんな宗教的な因縁がある。
近江商人は、朝な夕なに御堂の鐘が聞こえる場所に店をもちたかったわけです。

このようなバックボーンのある大阪に、ちょっとした憧れを抱きつつ、引っ越してきた私は…。


オフレコ!Vol.5 (AC MOOK)
  1. 四念住
    初歩の悟りから最高の悟りまで得られる修行項目。

  2. 四正断
    善を増大させ悪を除去する修行項目。
    1. 過去に為した不善を思い出すことにより再び不善を為さぬことに努める(断断)。
    2. 未だ生じていない不善が将来も生じないように努める(律儀断)。
    3. 未だ生じていない善が今から生じるように努める(随護断)。
    4. すでに生じている善をさらに増大させるように努める(修断)。
  3. 四如意足
    より高い禅定を得るための意欲・精進・心・親という修行項目。

  4. 五根
    信・精進・念・定・慧の修行項目。

  5. 五力
    五根より高い立場の修行項目。

  6. 七覚支
    最も高い立場の修行項目。

  7. 八聖道
    悟りを得た聖者が行う聖道。八つから成る修行項目。

第75偈

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Surely, the path that leads to worldly gain is one, and the path that leads to Nibbana is another. Understanding this, the bhikkhu, the disciple of the Buddha, should not rejoice in worldly favours, but cultivate detachment.


実に、利得を求める[道]は別である。涅槃に到る[道]は別である。仏陀の弟子である比丘は、これを証知して、尊敬されることを大いに喜ばず、離を大いに修習する。

第74偈

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"Let both layman and monks think this was done by me. In every work, great or small, let them refer to me". Such is the ambition of the fool; his desires and pride increase.


在家者・[家を]放逐された人[=出家者]の両方に、これは私[の師匠が]独りでなされたものであると思わせ、なされるべきこと・なさなれるべきでないことなどのいかなる決定は、私独りだけの意志に従え、と[考える]愚かな[比丘]の思惟と欲求と慢心は増大する。

第73偈

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The fool bhikkhu will desire undue reputation, precedence among monks, authority in the monasteries, and honour among other families.


愚かな比丘は不実の賞賛を欲し、[比丘の間において]従う者を欲し、又[僧院内においては]主権を欲し、さらに他家から供養を欲す。

第72偈

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To his ruin, indeed, the fool gains knowledge and fame; they destroy his bright lot and cleave his head.


愚者の知能[や技術]が生じても、[自分の]利益にならない。[その技術は]愚者の幸運を破壊し、彼の頭を切り落とす。

第71偈

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Verily, an evil deed committed does not immediately bear fruit, just as milk curdles not at once. Smoldering, it follows the fool like fire covered with ashes.


実に、為した悪業は、牛乳のように直ちに変化しない。[しかし]灰に蓋われた[炭]火のように、[悪業の]煩熱が愚者を苦しめついて行く。

第70偈

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Month after month a fool may eat only as much food as can be picked up on the tip of a blade of kusa grass, but, he is not worth a sixteenth part of them who have comprehended the Truth.


愚者が月々吉祥草の葉先ほどの食べ物を食べる[苦行を]しても、[仏陀の説かれた]法の察悟者の[徳に比べれば]16分の1にも値しない。

第69偈

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As sweet as honey is an evil deed, so thinks the fool so long as it ripens not; but when it ripens, then he comes to grief.


愚者は[自分がなした]悪行[の異熟]がもたらされない間は、[悪行を]蜂蜜のように思う。そして悪行[の異熟]がもたらされる時、[愚者は]苦痛を受ける。

第68偈

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That deed is well done when, after having done it, one repents not, and when with joy and pleasure, one reaps the fruit of it.


[ある行為をなした後]苦しみ悩むことがなく、その行為の異熟に満足して、良い意で受ける、そのような業[=行為]は善い。

第67偈

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That deed is not well done if one has to repent for having done it, and if, with a tearful face, one has to weep as a result of that deed.


[ある行為をなした後]苦しみ悩む、その行為の異熟を顔に涙を流して泣きながら受ける、そのような業[=行為]は善くない。
  1. 信仰
  2. 悪行への恥じ
  3. 悪行への恐れ
  4. 智慧

第66偈

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Fools of little wit move about with the self as their own enemies, doing evils deeds, the fruit of which is better.



智慧のない愚者たちは、[自分の]敵のように、[後に]辛い結果をもたらす悪業を自身にておこない続けている。

第65偈

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Though an intelligent person, associates with a wise man for only a moment, he quickly understands the Dhamma as the tongue (tastes) the flavour of soup.


智者はほんの僅かな[間]賢者に近づき尊敬するだけで、[仏陀が説かれた]真理[=法]を瞬時に識知する。ちょうど舌がスープの味を[知る]ように。

第64偈

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Though a fool, through all his life, associates with a wise man, he no more understands the Dhamma than a spoon (tastes) the flavour of soup.


愚者は寿命が[終わる]まで賢者に近づき世話をしても、[仏陀の説かれた]真理[=法]を識知することない。ちょうど匙がスープの味を[知らない]ように。
六種の悪友
  1. 賭博者
  2. 道楽者
  3. 大酒飲み
  4. 詐欺師
  5. 誤魔化し屋
  6. 粗暴者

悪友との親交による八種の過失
  1. 多くの事件を起こす。
  2. 人を破滅させる。
  3. 人を堕落させる。
  4. 財産や名声が減少する。
  5. 借金生活に堕ちる。
  6. 家庭を破壊する。
  7. 自分の利益が去って行く。
  8. 自分の幸福を逃す。

第63偈

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The fool who knows that he is a fool is for that very reason a wise man. The fool who thinks that he is wise is called a fool indeed.


[自分の]愚かさを思量する愚者は、それ故、彼は賢者である。自分は賢いと思う愚者こそ、実に彼は[本物の]愚者と言われる。

第62偈

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"Sons have I; wealth have I" : Thus is the fool worried. Verily, he himself is not his own. Whence sons? Whence wealth?


『わたしに子供がいる。わたしには財産がある』と[思い]、愚者は悩害される。実に自分すら自分のものではないのに、いかなる理由で子供が、いかなる理由で財産が[自分のものであろうか]。

第61偈

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It a person seeking a companion cannot find one who is better than or equal to him, let him resolutely go on alone; there can be no companionship with a fool.


もし、自分より勝れ、[又]自分と等しい人を歩き[求めて]得ることなければ、確固たる[心で]自分独りで修行せよ、愚者と親交するな!

第60偈

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Long is the night to the wakeful; long is the league to the weary; long is samasara(rebirth) to the foolish who know not the Sublime Truth.


眠られぬ人にとって夜は永い。疲れた[旅人]にとって一ヨジャナは長い。正法に無知である愚者にとって輪廻は永い。
午前中はジムでヨガをして、
その後は部屋の片づけをし、
2回ほど本を売りに行きました。違うお店に。

まだまだ本が多い私の家ですが、
強引に分類すると、
  • Webプログラミング系
  • テーラワーダ仏教系
のような感じとなりました。

ワンピースは全部売ってしまいました。
DVDは京都から大阪に引っ越す際に売りましたが、
コミックは先ほど売ってきました。

マンガ喫茶があるのですから
わざわざ所有する必要などないのです。

家に残す本は結局、大衆向けではない専門的なものばかりとなるわけで。

ワンルームの部屋に引っ越すことができるくらいに
モノを少なくすることを目標に、
どんどん捨てて(売って?)いきたいです。
ネットで検索してみると、

・日本人が行けるミャンマーのヴィパサナー瞑想道場と仏教大学
http://hachisu-net.com/issei/doujou.html

・世界の仏教情報
http://www.geocities.jp/bodaijubunko/a4.jijou.htm

あたりが、ミャンマーの瞑想センターに関する情報へのリンクとして
非常に有用と思いました。


先日、はじめて、ウ・コーサッラ西澤師にお会いした際、
ちょうど、ミャンマーの仏教大学に留学したいという女性がおり、
そのときのこの大学の話もいろいろ聞いた私としては
まったく大学には興味が無い。

とりあえず、
ヤンゴンのマハシなりチャンミなりの瞑想センターを候補として考え、
観光がてらの体験瞑想みたいなのに参加することを考えたいと思う。

が、
地橋先生に久々に会って、
「いきなりミャンマーとかに行くのは無謀でしょうか?」
といった質問をさせていただいたところ、
無謀であることと、日本で合宿に参加することを勧められました。

なんとなく、
ゴエンカ式ではなくて、マハシ式のほうでやっていきたいと私は思っているので、
日本で合宿ができるのは、
  • グリーンヒル瞑想研究所@東京・八王子 10日間 地橋先生
  • 日本テーラワーダ仏教教会@熱海 4泊5日 スマナサーラ長老
  • 上座仏教修道会@茨城県鉾田市 不明 ニャーヌッタラ長老
くらいかと。

一番手頃なのが熱海の合宿なので、
昨年末に1月末からの合宿について、
往復はがきで申し込みをしたのに、
完全に音信不通となっている状況。

痒みの克服もままならないような人間は
合宿に参加する以前のレベルということで
見えない壁だか業の影響でこんなことになっているんだろうなぁ…。

上座仏教修道会の次の合宿はたぶんゴールデンウィークの頃。

となると、
定員9名で料金も高めのグリーンヒルに参加するのが妥当か…。

いずれにせよ、
合宿に参加しても無駄にならない程度の基礎はできている状態に
自分を調える費用があるわけで…。

まだまだミャンマー行きは遠いです。
昨年(2007年)の最初の頃だったと思います。
スマナサーラ長老の「怒らないこと」という本を買ったのがきっかけで、
テーラワーダ仏教ヴィパッサナー瞑想に興味を持ち始めました。

・楽天ブックス


・アマゾン
怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書) (サンガ新書)

この本を読むまでの私は、
ヴィパッサナー瞑想は、
「京都の山奥でやっている場所がある」くらいのことは知っていて、
「慈悲の瞑想」の「慈悲」というコトバが生易しいと感じていました。

そして、
関西だと伊丹でスマナサーラ長老にお会いできるということを知り、
去年の春に瞑想会に参加。

そういえば、
スマナサーラ長老にお会いする2週間くらい前には、
大阪府吹田市の地橋先生の瞑想会に参加もし、
そこで「痒み」についての質問なんかもしていました。
(しかし、その後、私が吹田市に引っ越すことになるとは意外な展開)

スマナサーラ長老は、
本の中、そして実際にお会いして、
怒らないことという本を書いておきながら、
この人、怒ってんじゃん! それも変な日本語で!」
と思い、親近感を感じました。

午前中は法話をお聞きし、
午後からヴィパッサナー瞑想の練習。
初めて参加した人は経験者とは違う部屋へと向かい、
そこでスマナサーラ長老からやり方を教えてもらいます。

私はもともと痒がりなのですが、
さらにトイレに行くタイミングを逃してしまっていて、
どのタイミングでトイレに行くべきか焦りつつ、
スマナサーラ長老のレクチャーを受けました。

みんなそれぞれが歩く瞑想、立つ瞑想、座る瞑想を集中しはじめたとき、
私はササッとトイレへと向かい、ササッと戻りました。

時間となり、
瞑想をしてみてどうだったか?
といったインタビューの時間となりました。
私はスマナサーラ長老に怒られました。
怒られたというか、強い口調で指摘をされました。
「みんなが真剣にゆっくりやっているときに、
 ササッと動いてしまうのは台無しですよ!」
みたいなことを言われていたような気がします。実際のお言葉は失念してしまいましたが。

私は、
「スマナサーラ長老は黙って目を瞑って瞑想してたはずなのに、
私がササッと動いたことがよくわかったなぁ…、
やっぱ、悟ってる人なのかなぁ…。」
なんて思いつつ、
この人には付いていきたいなぁと思い、
著作物のほとんどは入手し、読むようになりました。

その後、
定期的ではありませんが、
スマナサーラ長老の瞑想会に足を運びつつ、
大阪に引っ越すことになりました。

本ばかり読んでいて、
瞑想の実践がほとんどできていない私は、
「これはひとまず合宿とかに参加したほうがよさそうな…」
とか思い、情報収集をしているうちに、
mixiのとあるコミュニティの中で
ウ・アローカ(鈴木一生)さんが、
ミャンマーでの瞑想について興味を持っているけれど
いろいろと不安をお持ちの方に対し、
「とりあえず1ヶ月ほど、ミャンマーに行ってみては?」
といった回答をされていました。

ちなみに、
ウ・アローカさんは、
スマナサーラ長老とともに、
日本テーラワーダ仏教教会を立ち上げた方。

それを見て私も、
「よし、ミャンマーだ!」
と思い、

とか

を買ったりしていたところ、

ミャンマーで日本人ジャーナリスト、撃たれる!

という出来事が発生し、
ミャンマー行きが遠のいてしまいました。

12/21に外務省によるミャンマーへの渡航情報が

「十分注意してください。」(引き下げ)

に変更となっていたようなので、
改めて情報収集を再開したところです。


というわけで、
私は、ミャンマーに瞑想をしに行きたいのです。

第59偈

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So among this rubbish of beings, the mentally blind worldlings, the deciple of the Buddha shines by wisdom.


このようなゴミ山に似た盲目(=無知)である凡夫の中で、正自覚者[=仏陀]の弟子は智慧をもって光りかがやく。

第58偈

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Even from the heap of refuse, cast by big street as of no use, there does the lotus bloom, with pure perfume and satisfying people's mind.


ちょうど大通りに捨てられたゴミの山に、清い香りを放つ喜ばしき蓮の花がそこに咲く如く、

第57偈

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Mara does not fine the path of those who are virtuous, heedle in living, and freed by perfect knowledge.


戒律を具足して、不放逸な生活を送り、完全なる智慧によって[煩悩から]解脱している人の[歩む]道を、悪魔は見ることはできない。

第56偈

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The fragrance of tagara or sandalwood is of little account; the fragrance of the virtuous, which blows even among the gods, is supreme.


これらタガラや白檀の香りは僅かである。[しかし]具戒者の香りは、神々の間にも広がり、最上である。

第55偈

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Sandalwood, tagara, lotus, jasmine: above all these kinds of fragrance, the perfume of virtue is by far the best.


白檀、タガラ、沼の水蓮、あるいはジャスミンなどこれら香りが生じるものの中で、戒めの香りこそ最高である。

第54偈

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The perfume of flowers does not blow against the wind, nor does the fragrance of sandalwood, tagara and jasmine, but the fragrance of the virtuous blows against the wind; the virtuous man pervades every direction.


花の香りは、風に逆らわない。白檀、タガラ、ジャスミンもまたしかり、善き[人の]香りは、風に逆らって[行く]。善人は、すべての方角に対して香りを放つ。

第53偈

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Just as many garland strands, one could make from a mass of flowers, even so many good deeds should be done by one born a mortal.


摘み集められた花から多くの花輪が作られる如く、死ぬべき[運命として]生まれた人間は、多くの善を行うべきである。

第52偈

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As a flower that is lovely, beautiful, and scent-laden, even so fruitful is the well- spoken word for one who practises it.


色鮮やかにしてよい香りがする美しい花の如く、善く説かれた[仏陀の]言葉を自ら実践する人に利益がある。

第51偈

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As a flower that is lovely and beautiful, but is scentless, even so fruitless is the well- spoken word of one who does not practise it.


色鮮やかなれど香りがしない美しい花の如く、善く説かれた[仏陀の]言葉を実践しない人に結果は無い。

第50偈

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Do not seek others'faults, things left done and undone by others, but seek one's own deeds done and undone.


他人の誤り、他人の為したこと、為していないことを見つめてはならない。自己の為したこと、あるいは為していないことだけを観察すべきである。

第49偈

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As a bee without harming the flower, its colour or scent, flies away, collecting only the honey, even so should the sage wander in the village.


ちょうど蜂が花の色と香を損なわず、蜜だけを[取って]飛び去るように、牟尼[=聖者]は、村においてかくの如く歩くべきである。

第48偈

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The man who gathers flowers (of sensual pleasure), whose mind is distracted, and who is insatiate indesires, the Destroyer brings under his sway.


[奇麗な]花ばかりを摘み集めるように、[強い]執着心があり[五]欲において満足しない人に、死神は[思いのままに]権力を振る舞う。

第47偈

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The man who gathers flowers (of sensual pleasure), whose mind is distracted, death carries off as a great flood sweeps away a sleeping village.


[奇麗な]花ばかりを摘み集めるように、[五欲に対する]執着心が[強い]人を、ちょうど大洪水が眠れる村を[押し流す]ように、死王は連れ去って行く。

第46偈

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Knowing that this body is like foam, and comprehending its mirage-nature, one should cut out Mara's  flowers, and may go beyond the sight of the King of Death.


この身体は、泡のようであると理解して、陽炎のような性質であるとよく悟る人は、悪魔の花[業・煩悩・異熟という三つの輪転]を断ち切り、死王が見ることができない[涅槃に]行くであろう。

第45偈

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A disciple in training (sekha), will comprehend this earth, and this noble realm of Yama human world together with devas, a disciple in training will investigate the well-taught Path of Virtue, even as an expert (garland-maker) will pick flowers.


[教えを学び実践する]有学の人こそ、[五蘊という]この大地を、[四悪趣という]死者の世界を、神々と共なる[人間の]世界を考察できる。有学の人こそ、ちょうど[庭師が]花を巧みに摘む如く、よく説かれた『ダンマパダ(=真理の言葉)』を[理解できる。]

第44偈

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Who will comprehend this earth(self), and this realm of Yama, and this world together with the devas? Who will investigate the well-taught Path of Virtue, even as an expert (garland-maker) will pick flowers?


誰が[五蘊という]この大地を、[四悪趣という]死者の世界を、この神々と共なる[人間の]世界を考察できるだろうか? ちょうど[庭師が]花を巧みに摘む如く、誰がよく説かれた『ダンマパダ(=真理の言葉)』を[理解できるだろうか?]
  1. 布施: 自分の食べ物や財物を施す財施と法を説く法施がある。施所成福業事とも言う。
  2. 戒: 戒律を守り、身業・語業に関する不善が生じないように注意すること。戒所成とも言う。
  3. 修習: 止・観の修習。修所成とも言う。
  4. 恭敬: 尊敬に値する人を尊敬する。尊重倶行とも言う。
  5. 作務: 他人の善い用事を手伝うこと。奉仕倶行とも言う。
  6. 所得の施: 自分の得た功徳を他人に施す。
  7. 所得の随喜: 他人の善行を見て共に喜ぶこと、他人から施された功徳を喜んで受け取ること。
  8. 聞法: 法を聞く。聞所成とも言う。
  9. 説法: 法を説く。教示所成とも言う。
  10. 見直業: 智慧によって見解を真っすぐ正しくする。善悪業の報果が自分にあると考える智慧や業報を信じる智慧が生じれば見直業である。

第43偈

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A mother or father or any other close relative cannot make him happy. A well directed mind could make him much happier.


母も父も、その他の親類たちも、その人を[幸福に]することはできない。正しく[善に]置かれた心だけが、その人をより以上に優れた[幸福に]する。

第42偈

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Whatever (harm) an enemy would do to an enemy, and a ruber would do to the ruber, an ill-directed mind can do to far greater(harm).


敵が[他の]敵になす行為、あるいは怨ある人が[他の]怨ある人になす行為よりも、邪悪におかれた心こそ、その人をより以上に悪くする。

第41偈

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Sadly before long, alas! this body will lie on the earth, cast away, devoid of consciousness, just as a useless wooden log.


実に遠からずこの身は大地の上に横になる。[やがて]捨てられ意識が離れる、ちょうど使いみちのない木片のように。

第40偈

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Realizing that this body is (as fragile) as a jar, securing this mind (as firm) as a (fortified) city. He should attack Mara with the weapon of wisdom. He should guard his conquest and be without attachment.


ちょうど水瓶のように、この身は[壊れやすいものである]と知り、城のように、この心を[たとえに]置きて、智慧を武器として[煩悩という]悪魔と戦え! 打ち勝った[勝利を]守護せよ! 執着がないようにせよ!

第39偈

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He whose mind is not steadfast, he who is not affected (by anger), he who has transcended both good and evil- for such a vigilant one there is no fear.


煩悩に流されることなく、[怒りに]心が混乱することもなく、善と悪を捨断した眠らぬ人[=阿羅漢]には、恐怖はない。

第38偈

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He whose mind is not steadfast, he who does not know the true doctrine, he whose confidence waves- the wisdom of such a one will never be perfect.


心が確立せず、正法に無知であり、信仰が不安定な人の[悟りの]智慧は、完全とはならない。

第37偈

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The mind is faring far, wandering alone, bodiless, lying in a cave, (chamber of the heart). Those who subdue it are freed from the bond of Mara.


[心は]遠くに行き、独りでさすらう、身体ではなく[心臓という]洞窟の中にあるその心を制御する人は、悪魔の束縛から解脱する。

第36偈

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The mind is very hard to perceive, extremely subtle, settles wherever it likes. Let the wise person guard it; a guarded mind is conducive to happiness.


はなはだ見極め難く、繊細にして欲するところに降りて行くこの心を、賢者は守るべきである。守られた心こそ、安楽をもたらす。
瞑想に興味を持ってからまだまだ日も浅く
実践もたいしてできていない私ですが、
どうしてもかゆみを克服することが難しい。
かゆければかくのは反射だと思っていました。
が、かゆいとき、反射のようにかいてしまうのは、
気に食わないことがあればスグに怒ってしまうという
そういった怒りの感情なんだろうな、
そんなことを実感し始めたところです。
最近いたるところで私がピンとくる言葉は「忍耐」。
日常生活中であろうと
何事にもスグに反応するのではなく、
サティを入れ、
反応を抑止していく方向に改善していくしかない。
今日はダンマパダをブログに転記しつつ、
「こんなこと(転記)しているよりも、瞑想に時間を費やすべきなんだよな。」
といった妄想をしながらの作業となってしまいました。
転記することに集中するだけでも、それはそれで瞑想になるはずだというのに。
帰宅してから家の中で、歩き瞑想をしました。
もっと瞑想に時間を割くようにしないと!

第35偈

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This mind is hard to check, swift, settles wherever it likes: to control it is good. A controlled mind is conducive to happiness.


抑え難く、迅速で、欲するところに飛んで行くその心を調御することは、素晴らしいことである。よく調御された心は、幸福をもたらす。

第34偈

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Like a fish that is drawn from its watery home and thrown upon land, even so does this mind flutter. Therefore the realm of the passions should be shunned.


ちょうど水中の住処から引き出され、陸に投げ上げられた魚のような、[煩悩という]悪魔の領域から[離れられない]跳ね回るこの心を、捨てるべきである。

第33偈

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The flickering, fickle mind, difficult to guard, difficult to control - the wise person straightens it as a fletcher straightens an allow.


弓作り師が矢を[まっすぐ直す]ように、賢者は、[所縁に対して]動揺して軽躁する、守り難く自制し難い心を正しくする。

第32偈

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The Bhikkhu who delights in heedfulness, and looks with fear on heedlessness, is not liable to fall. He is near to the Nibbana.


不放逸を楽しみ、又、放逸を恐怖と見る比丘は、[途中で]退失することは不可能であり、実に涅槃に近づく。

第31偈

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The Bhikkhu who delights in heedfulness, and looks with fear on heedlessness, advances like fire, burning all fetters great and small.


不放逸を楽しみ、又、放逸を恐怖と見る比丘は、火が[すべてのものを]焼き尽くすように、微小粗大[すべての]結縛を焼き捨て[涅槃]に行く。

第30偈

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By earnestness Maghava rose to the lordship of the gods. Earnestness is always praised; negligence is always despised.


マガ青年は、不放逸によって神々の最上位に達した。[賢者たちは]不放逸を賞賛して、放逸を常に非難する。

第29偈

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Heedful among the heedless, wide awake among the slumbering, the wise man advances as does a swift horse, leaving a weak horse behind.


駿馬が[足の]弱い馬を追い越すように、放逸な人々の中で不放逸であり、眠りに耽る人々の中で多く目覚める賢者は、[解脱に向かって]駆ける。

第28偈

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When an understanding one discards heedlessness by heedfulness, he, free from sorrow, ascends to the palace of wisdom and surveys the sorrowing folk. as a man on a top of mountain the wise surveys the groundlings.


賢者は不放逸によって放逸を除く時、智慧の高楼に登り、憂いに沈んだ人々を憂いなく[見る]。山頂に立つ人が地上に立つ[人々を見る]ように、賢者は愚者ほ見る。

第27偈

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Do not indulge in heedless; have no intimacy with sensuous delight. Truely, the earnest, meditative person obtains abundant bliss.


放逸に耽るな! 欲楽に親しむな! 実に禅定者たちは、不放逸によって大いなる安楽[=涅槃]を得る。

第26偈

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The ignorant, foolish folk indulge in heedlessness; the wise man guards earnestness as the greatest treasure.


智慧のない愚かな人たちは、放逸に耽り、[智慧のある]賢者は、不放逸を最上の財産のように守る。

第25偈

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By sustained, effort, earnestness, discipline, and self-control let the wise man make for himself an island, which no flood overwhelms.


努力・不放逸・自制・調御[の四つに]よって賢者は、暴流に押し流されない[阿羅漢果の]島を作ることができる。

第24偈

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The glory steadily increases of him who is energetic, mindful, pure in deed, considerate, self-controlled, right-living, and heedful.


奮励努力して、よく気をつけて、行ないが清く、よく考えて行動し、[身・口・意を]自制して、法に従って生き、不放逸な生活をする人の誉れ、いよいよ上がる。

第23偈

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The wise constantly meditative, the ever steadfastly ones realize the bond-free, supreme Nibbana.


堅固な心をもつ禅定者たちは、[止・観の瞑想に]常に励み、たえず努力して、[四つの]軛から離れた無常の涅槃に触れる。

第22偈

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Knowing this as the difference, the wise (intent) on heedfulness rejoice in heedfulness, delighting in the realm if the sared.


不放逸な賢者たちは、この違いをはっきり理解して、不放逸を喜び、聖者の境地を楽しむ。

第21偈

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Heedfulness is the path to deathless. Heedlessness is the path to death. The heedful do not die. The heedless are just like died.


不放逸こそ、不死の原因なり。放逸は死の原因なり。[止・観の修習に]不放逸に人は、死ぬことはない。放逸な人は[生きているが]死者の如くなり。

第20偈

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Though little he recites the Sacred Text(Tipitaka), but acts in accordance with the teaching, forsaking lust, hatred and ignorance, truly knowing, with mind well freed, clinging to naught here and hereafter, he does attain the bliss of monkhood.


例えわずかしか[三蔵を]説かなくても、法に従った[生活を]おこない、貪欲と瞋恚と痴を捨て、正しい智慧があり、[煩悩から]心がよく解脱して、この世にもあの世にも執着しない人こそ、沙門の[果報]が配分される。

第19偈

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Though much he recites the Sacred Texts(Tipitaka), but act not accordingly, that heedless man is like a cowherd who counts others' cattles. The bliss of monkhood he does not reap.


例え多くの[三蔵を]説いても、これを実行せず、放逸な人は、他人の牛を数える牧牛者のように、沙門の[果報]は配分されない。
1月1日からはじめたダンマパダの記録は、
私がパーリ語から直訳しているわけではございません。
著作権とかの問題も発生する可能性もございますため、
ちゃんと説明をしておきます。

パーリ語仏典『ダンマパダ』アップグレード版をテキストとして、
学んだところを写していっているだけです。


すべてを写してしまっては、
それこそ著作権の問題にもなりますので、
しておりません。

パーリ語仏典『ダンマパダ』アップグレード版は、
それぞれの句に対して、
  • 日本語訳
  • パーリ語の原文
  • 英訳
  • 因縁物語
  • 語句の注釈
が非常に細かく丁寧に書かれており、
さらに付録も充実しております。

はじめてダンマパダを学ばれる方の場合は、
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あたりがよろしいかと思いますし、
 
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あたりを読まれるのが通例かと思いますが、
この趣の違うお二方の書籍の中間に位置し、
さらに情報を追加し非常に充実しているのが、
パーリ語仏典『ダンマパダ』アップグレード版
ダンマパダを深く理解されたい日本人にとっては必携の書ではないかと。

詳細につきましては
こちらのページの下のほうに載っています。



私も「ウイラ」に注文し、送っていただきました。


このような素晴らしい書籍を出していただいた、
北嶋泰観さんとウ・ヴィッジャーナンダ大長老に感謝いたします。

第18偈

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Here he is happy, hereafter he is happy. In both states the well-doer is happy. "Good have I done" (thinking thus), he is happy. Furthermore, is he happy, having gone to a blissful state.


善いことをした人は、この世で喜び、あの世で喜び、二つの世で喜ぶ。私は善いことをしたと喜び、善趣に進み、ますます喜ぶ。

第17偈

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Here he suffers, hereafter he suffers. In both states the evil-doer suffers. "Evil have I done" (thinking thus), he suffers. Furthermore, he suffers, having gone to a woeful state.


悪いことをする人は、この世で苦しみ、あの世で苦しみ、二つの世において苦しむ。自分は悪いことをしたと苦しみ、悪趣の渕に落ち込み、さらに多く苦しむ。

第16偈

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Here he rejoices, hereafter he rejoices. In both states the well-doer rejoices. He rejoices, exceedingly rejoices, perceiving the purity of his own deeds.


善いことをする人は、この世で喜び、あの世で喜び、二つの世において喜ぶ。自分の清らかな行為を見てその人は喜び、かつ満足する。

第15偈

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Here he grieves, hereafter he grieves. In both states the evil-doer grieves. He grieves, he is afflicted, perceiving the impurity of his own deeds.


悪いことをする人は、この世で悲しみ、あの世で悲しみ、二つの世で悲しむ。自分の汚れた行為を見てその人は悲しみ、かつ苦しむ。
水戸に住んでいた頃、大晦日の夜から元旦の朝にかけては暴走族がうるさい夜でした。
今住んでいる所では、元旦の夜は別のことでうるさくて初夢どころではありませんでした。
ちょうど元旦から近所の猫が発情期に突入してしまったのです。
今もニャーニャー言っています。
「音、音、」という具合にサティを入れ、解釈しないで済ませたいのですが、
こんなことをブログに書くような状況に陥っております。
無念。

第14偈

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Even as rain does not penetrate a well-thatched house, so does lust not penetrate a well-developed mind.


丁寧に屋根ふきをした家に雨漏りがないように、よく修習された心に貪欲は貫通しない。

第13偈

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Even as rain penetrates an ill-thatched house, so does lust penetrate an undeveloped mind.


粗末な屋根ふきをした家に雨漏りがあるように、修習のない心に貪欲は貫通する。

第12偈

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What is essential they regard as essential, what is unessential they regard as unessential, -they who entertain (such) right thoughts realize the essence.


真実であるものを真実と知り、真実でないものを真実でないと観る人は、正しい考えを持っている故、[法の]真髄を獲得できる。

第11偈

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In the unessential they imagine the essential, in the essential they see the unessential, -they who entertain (such) wrong thoughts never realize the essence.


真実でないものを真実と思い、真実であるものを真実でないと見る人は、誤った考えを持っている故、[法の]真髄を獲得できない。

第10偈

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He who is purged of all stain, is well established in morals and endowed with self control and truthfulness, is indeed worthy of the yellow robe.


[悟りの力で]煩悩を吐き出し、戒めを身につけて[六根の]調御と真実を具える、その人こそ袈裟衣を着る資格あり。

第9偈

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Whoever, unstainless, without self control and truthfulness, should don the yellow robe, is not worthy of it.


煩悩をもったまま、[六根の]調御と真実から離れて、袈裟衣を着ても、その人に袈裟衣を着る資格なし。

第8偈

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Whoever lives contemplating the bodily impurities, with senses restrained, moderate in food, steady in effort and faith, Mara does not overthrow him as the gale (does not overthrow) a rocky mountain.


[この名色は]不浄であると観て、[六]根を防御して、食べ物において適度を知り、信仰があり、精進に励む人を、ちょうど風が岩山を倒すことができない如く、その人を実に[煩悩の]悪魔が征服することはできない。

第7偈

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Who ever lives contemplating pleasant things, with unrestrained senses, immoderate in food, indolent, inactive, Mara surely overthrows him as easily as the gale (overthrows) a weak tree.


[この名色は]清浄であると観て、[六]根を防御せず、食べ物において適度を知らず、怠堕で不精進な人を、ちょうど風が弱った樹を倒すが如く、その人を実に[煩悩の]悪魔が征服する。
  1. 実証 (Verifiability)
  2. 訂正を常に可能にした上で、自分の意見に達すること (Progressive)
  3. この意見は有効か?役に立つか? 自と他の幸福に至るものか? (Practicality, productivity)
  4. 心の汚れ(感情・煩悩)を落とすことができるか、できないか? (purity)
  5. 智慧の開発になるのか? ならないのか? (wisdom)
  6. 最終的に心の平安・安らぎを得られるのか? 得られないか? (Calmness)

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第6偈

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The others (fools) never realize that all of us here must one day die. But those (the wise) who realize it, then their quarrels are appeased.


他の[愚かな]人々は、我々もここで死ぬとは知らない。これを知る[賢い]人々は、それによって争いが静まる。

第5偈

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Never can hatred be stopped by hatred in this world; by not holding hatred being free from hatred alone they cease. This is an eternal law.


この世において実に怨みは怨みによって決して静まることはない。怨みを持たないことこそ静まるのである。これは昔から[変わらぬ]真理である。

第4偈

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"He abused me, he beat me, he defeated me, he robbed me;" in those who do not harbour such thoughts, hatred is appeased.


彼は私を罵り、叩き、打ち負かし、私のものを奪い去ってしまったと、そのような恨みを持たない人たちに、恨みは鎮まる。

第3偈

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"He abused me, he beat me, he defeated me, he robbed me;" in those who harbour such thoughts, hatred is not appeased.


彼は私を罵り、叩き、打ち負かし、私のものを奪い去ってしまったと、そのような恨みを持ち続ける人たちに、恨みが鎮まることはない。
  1. 悪趣無因凡夫
  2. 善趣無因凡夫
  3. 二因凡夫
  4. 三因凡夫
  5. 預流道
  6. 預流果
  7. 一来道
  8. 一来果
  9. 不還道
  10. 不還果
  11. 阿羅漢道
  12. 阿羅漢果

第2偈

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All mental phenomena have mind forerunner: they have mind as their chief; they are mind-mad. If one speaks or acts with a pure mind, happiness (sukha) follows him like a shadow that never leaves him.


[心に関するすべての]法は、心が先立ち、心が最上の[主]であり、心より成る。人、清浄な心で話したり、行なったり、[考えたり]すれば、[人に]影が離れない如く、楽しみ、その人についてくる。

第1偈

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All mental phenomena have mind as their forerunner: they have mind as their chief; they are mind-made. If one speaks or acts with an evil mind, suffering "dukkha" follows him just as the wheel follows the hoof-print if the ox that draws the craft.


[心に関するすべての]法は、心が先立ち、心が最上の[主]であり、心よりなる。人、汚れた心で話したり、行なったり、[考えたり]すれば、荷車をひく[牛の]足を追う車輪の如く、苦しみ、その人についてくる。

  1. 「私は正しい」ではなく、私見はあくまで自分に理解できる範囲だけです。
  2. 他人にも当然他人の意見があり、それは私見と同じでないことがほとんど。
  3. 相手に勝とうとする気持ちは恐ろしく野蛮なものです。
  4. 相手に負けてもプライドが傷つきます。
  5. 要は誰の意見でもなく、事実を発見すべきなのです。
  6. 互いの意見の交換で私見の調整ができる。
  7. 自己主張をするのではなく、先に客観的に互いが認められる目的を立てる。
  8. その目的は「平和・幸福・調和」であったほうが正しい。
  9. 話し合い、議論の結果、その目的に近づく。
  10. 欲・高慢・怒り・憎しみ・差別などの感情では絶対に相手に接しない。
  11. 相手が今まで敵であっても、話し合うときは相手に対しても自分と自分の味方に対しても慈しみの念を抱く。
  12. 言葉の意味を勝手に理解しないで、互いが同じ意味で理解しているのかと確かめてみる。
  13. 自分の間違いが見えてきたら胸を張って、知識人・文化人らしく、それを認める。
  14. 相手の意見が正しくないという結果になった場合、相手を批判しない。慰めてあげる。
  15. 結論に至ったら互いの努力を認め、褒め、評価する。

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平和の生滅―生存の矛盾を超えて (お釈迦さまが教えたこと)
あけまして、おめでとうございます。

今朝、届いた年賀状を確認する際、私と同じように驚いた方も多かったのではないでしょうか。


さらに私の住んでいる地域では、わかさ生活からも届いているはず。

自宅と会社で確認しました。

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