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ブッダの教えの最近のブログ記事

  1. 安らかに眠ることができる。
  2. 目覚めがよい。
  3. 悪夢を見ない。
  4. 人々に愛される。
  5. 天の神々に愛される。
  6. 天の神々に守られる。
  7. 火・毒・剣の難を受けない。
  8. すみやかに精神統一できる。
  9. 顔色が清らかである。
  10. 安らかな死を迎える。
  11. 現世で阿羅漢に到達できない場合、死後少なくとも梵天界に輪廻転生する。
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無趣無因者 善趣無因者 二因凡夫 三因凡夫 預流道聖者 預流果聖者 一来道聖者 一来果聖者 不還道聖者 不還果聖者 阿羅漢道 阿羅漢果
無色界地     1 悲想非非想処地        
2 無所有処地        
3 識無辺処        
4 空無辺処        
色界地 第五禅定 五浄居地 5 無劣天                  
6 善見天                  
7 善現天                  
8 無熱天                  
9 不捨天                  
第四禅   10 無想有情天                      
11 広果天      
第三禅   12 遍浄光天      
13 無量浄天      
14 少浄光天      
第二禅   15 発光天      
16 無量光天      
17 少光天      
初禅   18 大梵天      
19 梵輔天      
20 梵衆天      
欲界地 欲界善趣地 欲界六天界 21 他化自在天    
22 楽変化天    
23 都率天    
24 夜摩天    
25 三十三天    
26 四大王天  
  27 人間  
欲離善地 悪趣地 28 阿修羅                      
29 餓鬼                      
30 畜生                      
31 地獄                      
護法少女ソワカちゃんに、「慈悲の冥想」の読経をお願いしてみました。
いきなり長いのは厄介なので、今回はショート・ヴァージョンにチャレンジしていただきました。
ご興味のある方は、こちらへどうぞ!

Q1. 帝王とは?
A1. 自分の眼・耳・鼻・舌・身・意という六門をよく制御する人を帝王という。

Q2. 国王とは?
A2. あらゆる対象に執着する人を国王という。

Q3. いかにすれば煩悩から離れられるか?
A3. 諸々の欲望を楽しまず、そこから離れることである。

Q4. 何故彼は愚か者と呼ばれるのか?
A4. 諸々の欲望を楽しみ執着する人を愚か者と呼ぶ。

Q5. 愚か者は何によって流されているか?
A5. 愚か者は煩悩という激流に流されている。

Q6. 賢者は如何にしてそこから抜け出したか?
A6. 賢者は正しい努力によってそれから抜け出した。

Q7. ヨガッケマとは?
A7. 一切の煩悩の束縛から離れ解放されたこと。
  1. 貪欲
  2. 瞋恚
  3. 愚痴
  4. 肉体的苦痛

[八明]
  1. 観智: 各色が無常・苦・無我であると観ることができる智慧。
  2. 意所成神変智: 自分の思いどおりにできる智慧。
  3. 神変智: 空を飛び、地下に潜り、いろいろなものに化身できる智慧。
  4. 天耳智: 天人の耳のように、遠くの声や小さい声も聞くことができる智慧。
  5. 他心智: 他人の心が読むことができる智慧。
  6. 宿住智: 自己及び他人の過去世を知ることができる智慧。
  7. 天眼智: 天人の眼のように肉眼で見えない遠い所微小なものを見ることができる智慧。
  8. 漏尽智: 一切の煩悩を滅し尽くすことができる智慧。

[十五行]
  1. 戒律儀: 戒律を守ること。
  2. 六根儀: 貪欲や怒りの煩悩が生じないように眼・耳・鼻・舌・身・意の六根を守る。
  3. 於食知量: 食事において適量を知る。
  4. 活気: 不眠の努力。
  5. 信仰: 仏法僧の三宝と正しい真理の教えを信じる。
  6. 慚: 悪事をすることを内心に恥じる。
  7. 愧: 悪事をすることを外部に恐れる。
  8. 博識: 知識が多くの分野におよぶ。
  9. 精進: 悟りを得るという目的に向かって正しく努力すると同時に、悪を取り除く努力もする。
  10. 念: 正しい真理の教え(無常・苦・無我など)を念じて忘れない。
  11. 智慧: 正しい真理が観えること。
  12. 初禅: 五欲を離れ、不善の法を離れ、尋があり、伺があり、離から生じた喜と楽とがある初禅を具足して住す。
  13. 第二禅: 尋と伺とが静止して、内心が浄まり、精神が統一し、尋のない、伺のない、定から生じた喜と楽とがある第二禅を具足して住す。
  14. 第三禅: 喜を離れて、捨があり、念があり、正知があって住し、身の楽を感受する聖者たちが、彼を『捨があり、念があって楽に住す人』と説く第三禅を具足して住す。
  15. 第四禅: 楽を離れ、苦を離れるがゆえに、喜と憂とが、すでに滅したために、苦楽がなく、捨によって念が清浄となった第四禅を具足して住す。
  1. 四念住
    初歩の悟りから最高の悟りまで得られる修行項目。

  2. 四正断
    善を増大させ悪を除去する修行項目。
    1. 過去に為した不善を思い出すことにより再び不善を為さぬことに努める(断断)。
    2. 未だ生じていない不善が将来も生じないように努める(律儀断)。
    3. 未だ生じていない善が今から生じるように努める(随護断)。
    4. すでに生じている善をさらに増大させるように努める(修断)。
  3. 四如意足
    より高い禅定を得るための意欲・精進・心・親という修行項目。

  4. 五根
    信・精進・念・定・慧の修行項目。

  5. 五力
    五根より高い立場の修行項目。

  6. 七覚支
    最も高い立場の修行項目。

  7. 八聖道
    悟りを得た聖者が行う聖道。八つから成る修行項目。
  1. 信仰
  2. 悪行への恥じ
  3. 悪行への恐れ
  4. 智慧
六種の悪友
  1. 賭博者
  2. 道楽者
  3. 大酒飲み
  4. 詐欺師
  5. 誤魔化し屋
  6. 粗暴者

悪友との親交による八種の過失
  1. 多くの事件を起こす。
  2. 人を破滅させる。
  3. 人を堕落させる。
  4. 財産や名声が減少する。
  5. 借金生活に堕ちる。
  6. 家庭を破壊する。
  7. 自分の利益が去って行く。
  8. 自分の幸福を逃す。

  1. 布施: 自分の食べ物や財物を施す財施と法を説く法施がある。施所成福業事とも言う。
  2. 戒: 戒律を守り、身業・語業に関する不善が生じないように注意すること。戒所成とも言う。
  3. 修習: 止・観の修習。修所成とも言う。
  4. 恭敬: 尊敬に値する人を尊敬する。尊重倶行とも言う。
  5. 作務: 他人の善い用事を手伝うこと。奉仕倶行とも言う。
  6. 所得の施: 自分の得た功徳を他人に施す。
  7. 所得の随喜: 他人の善行を見て共に喜ぶこと、他人から施された功徳を喜んで受け取ること。
  8. 聞法: 法を聞く。聞所成とも言う。
  9. 説法: 法を説く。教示所成とも言う。
  10. 見直業: 智慧によって見解を真っすぐ正しくする。善悪業の報果が自分にあると考える智慧や業報を信じる智慧が生じれば見直業である。

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