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2008年4月アーカイブ

千々石ミゲルが登場!!

なんだかソワカちゃんの手の平の中のようです。


私は今、スリランカについて調べたりしています。
スリランカの首都はコロンボだと思っていたのですが、
今は「スリジャヤワルダナプラコッテ」なんですね。

で、この首都名の中に「ジャヤワルダナ」の文字列があったので、
ジャヤワルダナ大統領が絡んでいるのかと思って調べはじめて、
開いたページになぜだか千々石ミゲル。

私の頭の中でも電気蟹が這っているかと思ってしまうではないか。

「千々石ミゲル」、「スリジャヤワルダナプラコッテ」ともに、
小中学生のときに暗記しても役に立たない単語として挙げられていました。

私は小中学生のとき、学校の勉強は馬鹿にしていたので、
これらは今になってはじめて知った単語だったりするわけですが。
そして今、とても役に立つことになっている単語。


そんなことよりも、
ジャヤワルダナ大統領のことを知っている人はどのくらいいるのやら。
ダンマパダの第5偈を引用して、日本を救ってくれた人。
「恨みを持たない」という部分が「愛を持って」と訳されてしまった点はちょっといただけませんけれど。

第305偈

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He, who sits alone, lies down alone, walks alone in diligent practice, and alone subdues himself should fine delight in living in the forest.


独り座り、独り臥床し、独り倦怠なく行く。独り自己を調御する[修行者は]、森林[での独居を]楽しむであろう。

第304偈

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Like the Himalayas, the good are visible even from afar; like arrows shot in the night, the wicked are not seen even though they may be near.


ヒマラヤの山々の如く、善人は遠くより明らかとなる。[しかし]夜に投げられたる矢の如く、不善の人は[近くにいても]見えない。
スマナサーラ長老の講演会が終わり、徒歩で帰宅の途中、書店に立ち寄り、別冊コバルトなる本を買いました。
で、帰宅して開けてみてまずびっくりしたことは、「えっ!? マンガじゃないんだぁ!?」ってことでした。

4/11のGIGAZINEの記事で「マリア様がみてる」のスピンオフ作品、「お釈迦様もみてる」が登場というのを見たとき、
私は「『お釈迦様もみてる』はマンガだろう」と、勝手に情報を捏造しておりました。

まあ、とりあえず、読んでみましたが、私にはよくわかりません。
「ウホッ!」とか書いてあるのかと思ったのですが、出てきてません。今のところ。

私が唯一、「おぉ!!!」と思ったのは、
「君は、根っからの花寺っ子なんだな。普通、パーリ語の『三帰依文』を鼻歌では歌わないよ」
といったことが書かれていた周辺のみ。

ブッタン・サラナン・ガッチャーミーを鼻歌で歌うなんて人はいないと思う。
五戒文を鼻歌で歌ったことは私はあるけれど。

第303偈

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He, who is full of faith and sila, who also processes fame and fortune, is held in reverence wherever he goes.


信仰と戒を具足して、名声と富を有せる人は、各地を親しく訪ねるたびに、その土地[の人々から]尊敬される。

第302偈

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It is hard to become a bhikkhu; it is hard to be happy in the practice of a bhikkhu. The hard life of a householder is painful; to live with those of a different valuation is painful. A traveller in samsara is continually subject to dukkha; therefore, do not be a traveller in samsara; do not be one to be subject to dukkha again and again.


出家し難く、[修行は]悦楽し難く、在家生活は住み難く、苦であり、[価値観の違う者との]同一住処は苦であり、[輪廻の]遍歴者は苦に陥る。それ故、遍歴者になることなかれ! 又、苦に陥ることなかれ!
スリランカで使われているシンハラ文字。
最近はPCでも読めるようにはなってきているが、
どうも入力方法については標準化もそれていないようで、ややこしいみたい。

そこで私なりに調べてみましたところ、
発見したのが、
Sinhala On-Screen Keyboard iGoogle Gadget


こんな感じのソフトウェア・キーボードによって入力が可能となる。


このガジェットの開発者(M. T. Raghunathさん)は、
他にもインド言語のOn-Screen Keyboard もリリースしており、
サンスクリットの入力ができるタイプのモノも存在します

ガジェット一覧はこちら


なお、Googleのブログにも過去に記述がありました。
Official Google Blog: Google Labs India

第301偈

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Well awake they arise at all times, Gotama Buddha's disciples, whose mind by day and by night always take delight in the meditation.


常にゴータマの弟子たちは善く目覚めて、昼となく夜となく、[悲の]修習に心楽しむ。

第300偈

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Well awake they arise at all times, Gotama Buddha's disciples, whose mind by day and by night always take delight in harmlessness.


常にゴータマの弟子たちは善く目覚めて、昼となく夜となく、非暴力に心楽しむ。

第299偈

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Well awake they arise at all times, Gotama Buddha's disciples, who by day and by night are always mindful of the component parts of the body.


常にゴータマの弟子たちは善く目覚めて、昼となく夜となく、身に関することを常に忘れない。

第298偈

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Well awake the arise at all times, Gotama Buddha's disciples, who by day and by night are always mindful of the qualities of the Sangha.


常にゴータマの弟子たちは善く目覚めて、昼となく夜となく、サンガに関することを常に忘れない。

第297偈

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Well awake they arise at all times, Gotama Buddha's disciples, who by day and by night are always mindful of the qualities of the Dhamma.


常にゴータマの弟子たちは善く目覚めて、昼となく夜となく、法に関することを常に忘れない。

第296偈

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Well awake they arise at all times, Gotama Buddha's disciples, who by day and by night are always mindful of the qualities of the Buddha.


常にゴータマの弟子たちは善く目覚めて、昼となく夜となく、仏陀に関することを常に忘れない。

第295偈

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Having destroyed mother, father, the two brahmin kings and the hindrances of which the fifth (doubt) is like a tiger-infested journey, the Brahmana (the arahat) goes free from dukkha.


母を父を殺し、二人の王と聞経者たちも殺し、第五番目の虎の如きも殺した婆羅門[=阿羅漢]は、[輪廻の]苦しみ無く歩む。

第294偈

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Having killed mother (craving), father(conceit), and the two kings (eternity-belief and annihilation-belief), and having destroyed the kingdom(the sense bases and sense objects) together with its revenue officer (attachment), the Brahmana (the Arahat) goes free from dukkha.



母を父を殺し、二人の王と王族も[殺し]、仕える者たちと共に[十二処の]王国も滅ぼした婆羅門[=阿羅漢]は、苦しみ無く歩む。

アースデイ

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雨だけど人多し。

第293偈

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In those who always make a good effort in meditating on the body, who do not do what should not be done but always do what should be done, who are also mindful and endowed with clear comprehension, moral intoxicants come to an end.


常に身起髄念に善く精進して、なすべからざることに従わず、なすべきことを常に為し、寂静にして正知なる人たちには、諸々の煩悩が消え去って行く。

第292偈

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What is to be done, that is rejected. And what is not to be done, is done. Of those who are vain, heedless, the intoxicants increase.


実に[出家者]として為すべきことを捨て、あるいは為すべきからざることを為し、高慢にして放逸なる人たちには、諸々の煩悩が増大する。
昨日(4/15)のお昼頃、六本木ヒルズのiGoogle Cafeに行って来ました。

200804151204000.jpg
























カレーを注文しました。
1100円でしたけれど、
カレー+サラダ+デザート+コーヒー+応募券 でしたので、
そんなに高くも感じませでした。
また、おいしかったです。


ノートPCが設置されている席に座ったのですが、
ノートPCはVAIOでした。

デフォルトのブラウザはもちろん Firefox でした。

で、
ネットカフェのPCとかにインストールされているような
リカバリーソフト(再起動すると個人情報とかがキレイになくなる仕組み)は
インストールされていませんでした。

たぶん、
お客さんが帰った直後に
スタッフの方がこまめにキャッシュ等をクリアするような対応を
されているような感じでした。

Windows SteadyStateでも入れておけばいいのに…」と
一瞬、思ってしまいました。


インターネットへの接続には、
iSpotが使われていました。


とあることをした上で
スタッフに声をかけると
抽選に参加できます。

この抽選がアナログっぽい対応で、
私としてはなかなか面白かったです。

スタッフの方がノートPCを持ってきて、
「この中から好きな画像を選んでください」と仰るのです。
で、選択すると、Youtubeに接続され、
何やら字を書く動画が。
そこに書かれた賞品名のモノをいただける。
そんな仕組みなのですが、
無線LANの電波状態がよくないのか
読み込んでいる最中に固まったりして、
何度かリロードするハメに。
短気なお客さんがいた場合、
このスタッフさんも大変だろうなぁ…
といった感じでした。

私はこれをゲットしました。
200804151748000.jpg
























ミラー(鏡)です。

私、店内に2時間くらいいたのですが、
みんな賞品はミラーばかりでした。

手帳とかTシャツもあるみたいですが、
絶対数が少ないみたいな印象です。

帰りがけに「グーグル検索技100」という冊子をいただいて帰りました。
この冊子がなかなかよいです。


その後、
ミッドシティのほうに行ったら
新体操とかしてました。
けど、見ませんでした。

4/11、Six Apartにて開催されたこのイベント。

Six Apartの広報ブログだけでなく、

CNET Japanにも掲載されましたね。


私にとっては会場にたどり着くのが大変でした。
私が知っている赤坂ではなかったのです。
なんですか、今のあの赤坂は!
TBSのあたりがよくわからない建物だらけで、
赤坂見附駅の方まで行ってしまい、
汗だくの状態で会場に到着しました。

クーラー効いてるし、みんなワインとかビール飲んでるし。

身体も冷えそうだったので、到着して早速、
ビザとおいなりさんをいただきました。
(私はお酒は飲まないので)

今回の住職さんは、
浄土宗の方だったんです。
ということは、クーヤンと一緒です。
現場では見れませんでしたが、
口から発した言葉を実体化する能力を持っていて、
そんなところが Movable Type とか TypePad と似ているから
採用となったのかも知れませんね。



当日いただいた賞品を掲載します。

200804151747000.jpg















会場内でとある方と「スリランカ」関連の話題があり、
ちょっとそのご縁に驚いている私でございます。

第291偈

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He who seeks his own happiness by inflicting pain on others, being contaminated by the contact of hate, can not be free from hate.


他人に苦を与えて、自己の幸福を求める人は、[互いに]怨が接触して交じり合い、彼は怨から解放されることはない。

デル毛

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3/15の私のエントリーで、デルのPCを買ったら液晶ディスプレイに長い毛が挟まっていたということを書きました。
前回は写真は載せませんでしたが、今回は載せておきますね。

200803061119000.jpg

























別の角度からのも。

200803061120000.jpg

























見にくいですけれど、わかっていただけました?
(画像をクリックすると拡大しますよ)

黒い長い毛。


あれから1ヶ月ほど経った今、デルのPCを買ったら陰毛が入っていたという人が現れた。
そんな記事がGIGAZINEに載りました。



DELLの機器には無料オプションで「毛」というのがあるのでしょうか??

京都で四つ葉のクローバーのタクシーに出会ったようなものと
私は理解していたのですが、
同じ毛でも、陰毛だった場合は、私も怒るだろうなぁ…。



こんな感じ。



こんな感じ。

第290偈

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If by giving up small pleasures, great happiness is to be found, the wise should give up small pleasure seeing (the prospect of) great happiness.


もし、大いなる安楽を観るならば、少量の安楽は遍捨すべし。賢者は、大いなる安楽を観ながら、少量の安楽を捨てる。
ここのところ
ケータイ用の初期仏教のサイト構築のお手伝い等をしておりまして、
こちらのページの更新が停滞しております。

昨日、Six ApartよりTBをいただきました。
4/1の住職募集の続きについてのお知らせでした。
4/11にこの住職応募についての公開面接を実施するそうで。

4/1ネタと知りつつも、
応募しようかと思ったらクローズになってしまったので、
私は応募できませんでしたけれど、
この記念すべき公開面接に私も参加したいので、
参加フォームより申し込みはしてみました。

現在のところ、お返事はいただけていないので、
「応募者多数ではなかったので行ってよい」と理解し、
明日の夜、Six Apartに向かわせていただくつもりです。


しかし、
私の知る限りでは、
ネットというかオープンソースというか、
そんな分野で目立つ方はクリスチャンが多いのかなぁ?
そんな気もちょっとしております。
Rubyのまつもとゆきひろさん、あとは結城浩さんとか。

一方、
仏教者は、
SEO/SEMの住太陽さんくらいしか思い浮かびません。
護法少女ソワカちゃんが一部では流行しているというのに。
そういえば、彼岸寺がありましたね。


今回の Six Apartでのイベント、
まずは日本における仏教とITを繋ぐひとつのきっかけとして
非常に興味深いです。
Movable Typeとかで有名なSix Apartが住職を募集しております。

詳細につきましては、
http://www.sixapart.jp/jobs/2008/04/01-0000.html
を見ていただければよいのですが、
今日は4/1だけに、スグに消滅してしまうかも知れないので、
ちょっと以下に転記しておきますね。


sa.jpg

じっくり考えようかと思っていたところ…。
http://www.sixapart.jp/2008/04/01-0000.html


sa2.jpg
となってしまいました。

ガボーン

第289偈

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Knowing this, the wise man restrained by morality should quickly clear (the obstacles to) the Path leading to Nibbana.


この道理を知りて、戒[により]制御する賢者は、涅槃に導く道を速急に清める。

第288偈

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Not sons, nor parents, nor close relatives can protect one assailed by Death; indeed, neither kith nor kin can give protection.


死神に襲われている人には、子供たちは頼りにならず、たとへ父親や親族といえども[頼りに]ならず、友人縁者の所も庇護[所]とはならず。

第287偈

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The man who dotes on his children and his herds of cattle, whose mind longs for and is attached to sensual pleasures, is carried away by Death even as a sleeping village is swept away by a great flood.


[自分の]子供や家畜に理性を失わされて、執着の意が[ある]人を、[ちょうど]眠れる村を大暴流が[押し流す]如く、死王は奪い取って行く。

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