平和と幸福のための対話
- 「私は正しい」ではなく、私見はあくまで自分に理解できる範囲だけです。
- 他人にも当然他人の意見があり、それは私見と同じでないことがほとんど。
- 相手に勝とうとする気持ちは恐ろしく野蛮なものです。
- 相手に負けてもプライドが傷つきます。
- 要は誰の意見でもなく、事実を発見すべきなのです。
- 互いの意見の交換で私見の調整ができる。
- 自己主張をするのではなく、先に客観的に互いが認められる目的を立てる。
- その目的は「平和・幸福・調和」であったほうが正しい。
- 話し合い、議論の結果、その目的に近づく。
- 欲・高慢・怒り・憎しみ・差別などの感情では絶対に相手に接しない。
- 相手が今まで敵であっても、話し合うときは相手に対しても自分と自分の味方に対しても慈しみの念を抱く。
- 言葉の意味を勝手に理解しないで、互いが同じ意味で理解しているのかと確かめてみる。
- 自分の間違いが見えてきたら胸を張って、知識人・文化人らしく、それを認める。
- 相手の意見が正しくないという結果になった場合、相手を批判しない。慰めてあげる。
- 結論に至ったら互いの努力を認め、褒め、評価する。
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